会社は何のためにこの世に存在するのか?

こんにちは!弁護士の田中今日太です。

さて,いつものように私見を語っていきます。

皆さんにお聞きしますが,会社を作ることの目的は、何でしょうか?

・・・・(思考中)

利潤追求。

と答える方も多いかと思います。

私は,それは,間違いではないと思います。

ただ,足りない。

人や社会を幸せにすること+利潤追求

が私の考えです。

なぜ,利潤追求だけでは足りないのでしょうか?

それは,利潤追求だけを目的にすると,お金を稼ぐためには何をやってもよい,ということになりかねません。

これは法律違反をする,というだけではありません。

法律には違反しないけれども,モラルに反する,ということもあります。

つまり,利潤追求だけでは,法律違反や,法律には反しないけれどもモラルに反する,ことになりかねないということです。

だからこそ,人や社会を幸せにする,ということが第一目的でなければならないのです。

人や社会を幸せにすることと利潤追求が,同一順位であってはなりません。

そうなると,利潤追求が勝る場合がでてきてしまうからです。

人や社会の幸せ>利潤追求

の順序が大切だと思います。

ちなみに,私は社会主義者ではありません(笑)

こういう話をすると,社会主義のレッテルを貼ってくる方もいらっしゃいますから念のため断っておきます。

一方で,人や社会の幸せを考えて,企業の利益をまるで度外視するのは知恵がありません。

企業の利益を確保しながら,人や社会の幸せを実現する必要があります。

企業の継続性がなければ,継続的に人や社会を幸せにすることもできないからです。

そのため,経営者は,事業の継続に必要な売り上げを上げ,無駄なコストを削減して,利益を残さなければなりません。

そのため,経営者には,人や社会の幸せを考えた理念と,一方で会社を継続し,その理念を拡大するために必要な利益を上げる知恵が求められます。

経営者って大変ですね(笑)