私の人生について(弁護士になってから1

こんにちは!弁護士の田中今日太です。

さて,お金に関する,私の考え方で好きな言葉が,「倹約」と「理財」です。

倹約・・むだを省き、費用を切り詰めること

理財・・財産を有利に運用すること

です。

まず,倹約は皆さんご存知ですよね?

私は,大学,大学院,修習生時代と,すべて奨学金と修習貸与金で生活していました。

大学,大学院時代は,バイトで学費と食費を稼いでいました。

それ以外のお金は,借金して生活をしていました。

ですので,はっきり言って,お金を持っていない人生が大半を占めています。

普通の会社員の方であれば,22歳で大学を卒業して就職をすれば,そこから働いて,自由に使えるお金が一定程度,手に入ります。

普通に生活していれば,借金をする必要もないでしょう。

ところが,私の場合は,バイトで月10万円程度稼いだお金はほぼ学費と食費に消えていました。

そして,私が弁護士になったのは,27歳のころでしたから,普通の人よりも5年間,自由に使えるお金を手にするタイミングが遅かったということです。

で,一般的には,22歳から27歳の間が,結婚もしていないことが多いので,最も自由にお金を使える年齢のはずです。

しかし,その期間を私は,自由にお金を使うことができませんでした。

残念ながら,お金がなかったからです笑

お金がないので,使えない,なので,自然と倹約になります。

よくスーパーで半額になった総菜を買ったりしましたし,もっぱらの移動手段は自転車でした笑

私の他の同級生が,バリバリ働いて車を持ったりしていたので,いつも羨ましく思っていました。

原チャすら持たない私は,休みの日には一人チャリンコをこいで,近くのカレー屋に行き,チキンカツカレー大盛のなすびトッピング(950円)をすることが唯一の贅沢でした。

これが,私の24歳から25歳の時代です。

なかなかさみしいとは思いませんか?笑

27歳でようやく弁護士になってから,しばらくは借金の返済や引っ越しなどがあったので,数か月は安定しませんでしたが,半年をたったころには,徐々に安定し始めました。

そこから,自分のあこがれの生活を目指していこうと考えました。

私があこがれていたのは,新築のマンションに住んで,チーズとワインをたしなみながら,大型のテレビで映画を見る(全体的に部屋はシック。)というホストくずれのような生活です笑

なんて安直なあこがれでしょうか笑

私は弁護士になってから9か月間は,熊本に住んでいました。

熊本は,素晴らしい街でした。

歴史と趣があり,人は暖かく,飯はうまく,物価・家賃も安い。

しかも,当時は,事務所の転勤によって熊本に住んでいたので家賃補助もありました。

ですので,上記のようなホストくずれの生活は案外すぐに手に入りました。

内訳を言うと,新築のマンション(家賃補助ありなので,実質負担月2万程度。)+チーズ(割けるチーズ)+ワイン(1本2000円)+37型テレビ(安売りで5万程度。)+ツタヤで200円(DVDレンタル)。部屋はニトリでシックに演出(1万円程度。)。

案外,お金かかりませんでしたー笑

でも,これでめっちゃ満足でした笑

多分,儲かっている本物のホストの方だと,マンションの家賃は20万(タワマン)とかで,チーズは外国産,ワインはシャンパン,テレビは,60型(100万とか),DVDは購入,とかなのかもしれませんね。

しかし,私は,今までお金のない生活をしていたので,やはりホストの方のような生活はできませんでしたし,向いていなかったのです。

と,同時に,やはり自分のお金に対する考え方は,「倹約」なのだと強く思うようになりました。

ちなみに私は,今大阪市内に住んでいます。

電車通勤が可能ですし,便利です。

なので,車を持っていません。車は買うだけで維持費がかかるからです。

それなら車の移動が必要な時にだけタクシーを使った方が,お得です。

ね?倹約でしょう。