お金の真理と義が生きる世界

こんにちは!弁護士の田中今日太です。

今回は,皆さんが生活の中で,最も関心のある「お金」についての真理を話します。

「真理」というと,もの凄い秘訣でも教えてもらえると期待されるかもしれません。

しかし,まったくそんなことはありません笑

なので,最初に言っておきますが,そのような秘訣を知りたい方は読まないでください笑

「真理」・・・本当のこと,を意味する単語です。

なので,何の変哲もない,本当のことを言います。

ここのお話は,「お金はどうしたら残せるのか?」です。

結論を言いますと,「収入」-「支出」=「余剰」

なので,「余剰」を増やせばよいです。

余剰を増やせば,お金は残せます。

つまり,収入を増やし,支出を減らせば,余剰は増えます。

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以上です。

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ですから,何の変哲もないことを言いますよ,と事前に言いましたよね笑

では,もう少しだけ僭越ながら,当たり前の話をさせていただきます。

1「収入」を増やす方法

  1. 会社で働いてお給料をもらう。
  2. ①の会社で残業する。
  3. 副業でバイトなどをする。
  4. 投資する(事業投資,金融商品への投資等)

まず,皆さんがされることが多いのが,①です。会社で働くことですね。

それで,残業が多い職場であれば,②で収入が増えます。

ただ,残業がなければ、③土日祝日などの休日を使って副業してバイトされる方もいますね。

①から③のメリットは安定的にもらえることですが,デメリットは,一定金額以上はもらえない,ということです。

これは皆さんご存知だと思います。

私も派遣社員の時代はそうでしたから,よくわかります。

ですので,仮に,①から③の手段による収入で満足できないのであれば,④をする他ありません。

皆さんは,どのように考えますか?

ちなみに,私の選択は,事業投資(弁護士業)でした。

私には,弁護士として「実現したい世界」がありました。

世の不条理と戦う,納得のいかないことについてNOということができること,目の前の困っている人を助けてあげたい,道を踏み外しそうになった人を助けたい,そういう思いで,弁護士業をすることにしました

結果として,経済的な観点で見ると,事業投資,という選択になりました。

また,そもそも私は,不労所得,という考え方があまり好きではありません。

例えば,株式投資,不動産投資,などですね。

いわゆる「お金に働いてもらう」という考え方ですね。

私も過去に,株式投資をしたことがありますが,実際に損をしたことの方が多いです。

何よりも,株価が上がるかどうかは,予想することはできても,自分でコントロールできる問題でもないので,精神的にもきつかったです。

これは不動産投資でも同じです。不動産投資の場合には,借主が必要になります。しかし,借主がいなければ赤字になります。そして日本では人口が減っています。なので,基本的に損するようにできているはずなのです。

私は,「働くからこそ対価が得られる」と思います。

それは,事業者として,お客さまのために働くからこそ,「結果として」お金が得られる,ということですね。

働く,ということは,その人のために尽くす,ということです。

その人を幸せにすることです。

ただ,働く,といっても,単に目の前の人が喜ぶことをすればよい,というわけではありません。

それだと,犯罪者が犯罪を手伝ってもらえると嬉しいからと言って,その犯罪者を手伝うことも許される,ということになってしまいます。

しかしながら,そんな結論はないですよね。

やはり,「正しいこと」(=「義」)をしたうえで,その人を幸せにすることが大切なのだと思います。

そうしなければ,働く,ということが苦痛になってしまいます。

正しいことをして,自らも喜びと成長を感じることが大切だと思います。

人は,「正しいこと」をしているときが最も強いと思います。

「正しいこと」には,最終的には,誰もが賛同し,協力してくれるからです。

一方で,株式投資,不動産投資をしても,「人のために頑張った」,「その人を幸せにした」,「世の中にとって良いことをした(正しいことをした,義をなした)」という実感を得られません。

その実感を得られないので,たとえお金を得ることができたとしても,自らの喜びも成長も感じられません。

長い目で見たときには,人を幸せにせず,自らの喜びも成長も得られない人生は、ただただ空しいと思います。

たとえ,お金を得てラクに生きることができたとしても。

一生のうちに,「食べられるご飯の量も,住むことができる場所も,着ることができる服の量も」決まっています。

人一人が,すべての物質を得ることはできないことは明らかです。

だとしたら,自分の人生を「お金」のためではなく,「義」のため,「人」のために使う,ということが,最も幸せな生き方ではないかと思います。