INTERVIEW

インタビュー

弁護士
北島 健太郎

北島健太郎弁護士の画像

今までの弁護士業務の経験を若く新しいフィールドで試してみたいと思ったからです。

どうしてロイハイに合流されたのですか?

私は、今までいくつかの事務所で弁護士経験を経た後,神戸で独立して約14年間,神戸の土地で事件処理を行ってきました。


マチベンなので、一般的な民事事件や刑事事件、企業など幅広く事件を処理してきました。


このまま一人で事件処理を続けていてもよかったのですが、たまたまのご縁で田中先生とお会いさせていただくことになりました。


田中先生のお話を聞くと、新しいマチベンの形だと感じるところもあり、あとからも言いますが、様々な活動に精力的に取り組まれていて面白いと思いました。


また、私の今まで行ってきた経験が活かせる場所でもあることもあったので、家族とも話あって合流させていただくこととなりました。


 

北島健太郎弁護士

一つは情報発信です。今後、マチベンとしては必須の活動だと思います。

ロイハイのどのような活動が面白いと思われましたか?

昔のマチベンは、目の前の顧客の事件を誠実にこなすと言うことが最も大切であると考えられてきました。


もちろん、今でもその思いは変わりません。そのうえで、事件をご紹介いただくという流れですね。


しかし、今はインターネットやSNSが主流の時代です。


クライアントは紹介で弁護士を探すというよりも、インターネットで自身で情報を得て、弁護士を選んでいく時代です。


その意味で、自らがどのような思いで事件処理をやっているのか、どんな事件分野が得意であるのかについてしっかりと情報発信をしていく必要があります。


昔のように、待っていれば事件の紹介が来るというだけでは,先細ってしまうことは間違いありません。


ただ、私もある意味、インターネットで積極的に集客をしようとする新興系の事務所に対してはやや偏見のようなものもありました。


具体的には、事件処理をおざなりして利益を重視しようとするなどの悪いイメージですね。


しかし、ロイハイや田中先生のお話や事件処理への取り組みを見ていると、非常に一生懸命かつ誠実に事件に取り組んでいることが分かりました。


また、インターネットでの集客は、既存の弁護士からすれば顧客が奪われてしまうというデメリットもありますが,クライアントからすれば多様な情報の中から弁護士を選ぶことができるというメリットも大きいです。


そして、自らの事件処理に自信があるならむしろ自身をアピールし顧客に選んでいただくためにも、積極的に情報発信をしていくというのは、マチベンの重要な役割だと考えを改めるようになりました。

北島健太郎弁護士と田中今日太弁護士

やはりSNSの取り組みであると思います。

他に面白いと思ったところはありますか?

最近では、いろいろな法律事務所が、SNSの運用に取り組んでいるようです。


マチベンというと、弁護士や職員の数などのリソースが限られているので、昔であればSNSを運用することなど考えられませんでした。


ロイハイも積極的にSNSに取り組んでいます。


私が着目したのは、やはりインスタやyoutubeでしょうか。


インスタについては、もはや法律事務所とは思えないほど明るい写真ばかりで、ロイハイの雰囲気を表現していると思います。


youtubeも決して悪目立ちをして再生回数を稼ごうとしているわけではなく、


各職員の「個性」と「才能」に着目してそれを磨くということフォーカスした動画を作っているそうです。


私も古い人間なので、当初は、youtubeをやっている弁護士とは軽い弁護士のようにも思われないかと思いました。


しかし、その目的は、職員の一人一人にスポットライトを当てることで様々な自己研鑽や自己表現力を上げていくこと,


加えて、クライアントの方に弁護士を身近に感じてもらうことにあるのだと田中先生からお聞きして、「なるほど」と思いました。


私も近々、動画撮影に協力予定です(笑)

北島健太郎弁護士

私の場合は,妻に相談して了解を得ました。妻も合流を喜んでいました。

合流にあたって家族の方はどのようにおっしゃってらっしゃいましたか?

私も古い人間ですので、合流にあたっては家族の理解と了承をもらうことが大切でした。


そこで、田中先生や事務所のスタッフの方に妻ともどもご挨拶させていただきました。


特に、田中先生とは何回も妻とお話していただいて、安心して合流していただくことができました。


田中先生も家族を大切にしておられるので、その意味でも私と共通点があったと思います。


スタッフの皆さんも和気あいあいとしながら業務に取り組んでいて,非常に良い環境で仕事ができています。