音楽や文化芸術活動をされている方の活動は貴重であること(代表弁護士 田中今日太)

こんにちは。

弁護士の田中今日太です。

さて、今回は、音楽や文化芸術活動に対する私の考えをお伝えしたいと思います。

いきなり結論から言いますが、音楽や文化芸術活動をされている方の活動は素晴らしい、と思います。

ピアノや楽器を演奏できる方、作詞、作曲ができる方のような音楽家の方

絵を描ける方、陶器、オブジェを作れる方のような芸術家の方

残念ながら、今までの私の人生では、そうした機会には恵まれず、ある意味全く真逆ともいえる「弁護士」という仕事についています。

私は、職業柄もあってか、「人の人生」について考えることが多いです。

人の幸せとは何だろうか?

どのように生きればよいのか?

そうしたことを考えることは多いです。

ときに、クライアントの方や社員にもそのような話をすることもあります。

今までの経験を踏まえて、私なりの一定の答えはあります。

そして、その答えの一つにあるのが、「音楽や文化芸術は人間にとって必要なこと」だと思うのです。

音楽や文化芸術は、人の心を豊かにしてくれます。

明るくしてくれることも多いです。

辛いことがあったとき、楽しいことがあったとき、皆さんはそれに合った音楽を聴かないでしょうか?

私はよく聴きます。

それは無意識にでも、人は芸術を必要としているからだと思っています。

しかし、残念ながら、この世の中(少なくとも日本)では、音楽や文化芸術で生活できる方は少ないです。

音楽や文化芸術活動を行っている方の中で、それだけの収入で生活できている人は稀です。

私は、なぜなのだろうか?と疑問に思うのです。

それは一つの原因として、世の人から「生活に必須のものではない」と誤解され、その価値性が世間に十分に認識されていないからだろうと思います。

十分に認識されていないから、それにお金を払う人は少なく、一握りの芸能人ぐらいしか活動できません。

例えばですが、ピアノを20年以上やっている方でも、ピアノ講師の仕事で生活できるかというと、そうでもないことが多いです。

つまり、ピアノをやっていても、実際には食っていくことができないの実情です。

だからこそ、子供をピアノ教室に行かせても、プロを目指させることまではせず、小学生や中学生のうちで辞めさせてしまうことも多いわけです。

確かに、音楽や文化芸術が無かったとしても,直ちに生活に支障はないかもしれません。

人の生活の優先順位で言うなら、衣食住だからです。

しかし、私は、音楽も文化芸術も「人の生活」には直ちに必要ではなくとも、「人の人生」には必要だと思います。

音楽や文化芸術によって、どこか心がホッとすることがあるという経験は私だけではないはずです。

正直、私は、退廃的な音楽や文化芸術は好みません。ドロドロした恋愛テーマの音楽も好みません。先鋭的で一部の人しか理解できないような文化芸術も好みません。

それらの音楽を聴いても希望はなく、むしろ暗い気持ちになるし、見るだけで気持ちの悪い文化芸術作品もこの世には多く出回っています。

音楽も文化芸術も、人の人生を明るくするものであり、人を幸せにするものであるべきです。

だからこそ、そのような音楽や文化芸術活動に携わっている方々の存在は、私は貴重だと思っています。

このような考えから、そのような音楽や文化芸術活動をしている方に対して、何か私にできることがないのか?と考えていました。

とはいえ、私自身は、直接的な音楽も文化芸術活動はしていません。

(私が行っていることとすれば、事務所の内装にこだわっていることです。

事務所の内装は、内装業者とかなり打ち合わせを重ねて、自分のイメージ通りのものにしていただきますし、またそこに置くオブジェにもかなりこだわっています。

安易にデザイン会社に頼まず、内装の壁紙やマット、オブジェは私が選んでいます。お金をかけるのではなく、知恵と工夫を凝らします。

そのように知恵と工夫を凝らせば、私のような素人でも、相応のものが出来上がりました。

数個のオブジェ選びのために、とあるイベントに参加して、60店舗以上の店を見て回ったこともあります。

また、オフィスに「自然」の要素を入れるために、アクアリウムも取り入れています。これが私なりの文化芸術活動の一つです。)

そこで、私にできることと言えば、実際に、音楽や文化芸術活動を行っている方のサポートだと思いました。

具体的には、今回、私は【6時間勤務の正社員枠】というのを設けさせていただきました。(※申し訳ありませんが、現在は募集を締め切っております。)

こちらの求人の内容をご覧いただければご理解いただけると思いますが、

6時間の勤務で残業もなく、平日のみの勤務か、シフト制による勤務かを選択することができます。

今までは、アルバイトやパートをしてこられたかもしれませんが、それではどうしても不安定な立場に置かれてしまいがちです。

ですから、しっかり土台を据えていただくために「正社員」として、安定して勤務いただけるようにしています。

勤務時間は、12:00~19:00なので、昼以降の勤務にはなりますので、午前中OR夜の時間は、音楽や文化芸術活動に励んでいただくことができますし、休みもシフトで選べるので、

何かしらイベントに参加されるようなことがあっても支障はないと思います。

ところで、音楽や文化芸術活動を行っている方も、その道で成功していきたいと考えている人は多いはずです。

しかし、残念ながら、音楽や文化芸術活動を行っている方はビジネスセンスに欠けている方がほとんどです。

このこともまた、音楽や文化芸術活動を行っている方が、それ一本で生活することができない理由の一つかと思います。

私は、音楽家の方も、芸術家の方も、成功するためにはビジネスセンスも習得しなければならないと考えています。

音楽や文化芸術活動の「客」は一般人です。

一般人を相手にする以上、社会とのかかわりを絶つことはできません。

むしろ社会のことを良く知る必要があります。社会の人の苦しみや悩みを良く知る必要があります。

知れば、音楽も文化芸術も、人の人生を明るくするものであり、人を幸せにするものであるべきだと分かるはずです。

ロイハイでの一般事務の仕事は、社会のことがよく分かるものです。

他者の苦しみや悩みを良く知ることができるものです。

ですから、ロイハイでの事務に取り組んでみてはいかがでしょうか?

音楽や文化芸術活動を行ってきた方が「事務」の仕事をすることについて、あるいは抵抗感を持つ方もおられるかもしれません。

音楽や文化芸術活動は「右脳」、事務は「左脳」のようなイメージがありませんか?

しかし、私は弁護士として「左脳」をよく使いますが、オブジェを選ぶときや内装の色やデザインを考えるときは「右脳」を使っているはずです。

私は花や自然も好きです。それに感動するのは右脳なはずです。私は服を選ぶのも好きなのですが、そのときも右脳です。

ですから、左脳も右脳もどちらも使うのが正しいです。

音楽や文化芸術活動を行ってきた方(右脳派)であっても、「事務」(左脳派)という仕事に従事してみると、きっと新たな発見もあるでしょう。

そこで、興味を持たれた方は、是非ロイハイの事務にご応募してください。

その際に、可能なら、あなたの作った音楽や文化芸術作品を、私に見せてください。

そうすれば、どのような方であるのか、私も概ね分かりますし、私とマッチすれば一緒に働かせていただく可能性も上がると思います。

ところで、私は、音楽や文化芸術活動を行っている方を貴重だと思っていますし、サポートしたいとも考えております。

しかし、当たり前ですが、ロイハイで働く以上は、仕事には全力で取り組んでいただく必要があります。

音楽や文化芸術活動を行っていることを言い訳にして、仕事の手を抜いてよいわけではありません。

私も経営者です。ですから、この求人も「事務所」(ロイハイ)にとって必要との判断で出しています。

決して、音楽や文化芸術活動を行っている方々への恩寵の思いだけで、この求人を出しているわけではありません。

私は経営者として、皆さんにロイハイで全力で働いていただくことを期待しています。

仕事もプライベート(音楽や文化芸術活動)も「全力」で取り組むこと。それが、ロイハイの信条です。

詳しくはこちらをご覧ください。

このことはよくご理解いただいてご応募いただきますよう宜しくお願い致します。

あなたの個性と才能が発揮できることをお祈りしております。

子供の教育と経営の考えは同じ。それは知恵と工夫を凝らすこと(代表弁護士 田中今日太)

皆さま,こんにちは。

弁護士の田中です。

前回は,仕事とプライベートは,やる内容自体は違うわけですが,いずれもやりがいを持って「全力で」取り組むことが大切であることをお伝えしました。

仕事を充実させるということは,なんとなく想像がつくと思われますが,プライベートを充実させるとはどういうことなのでしょうか。

例えば,豪華な旅行や豪勢な食事をとることなのでしょうか。

もちろん,それも一つ,プライベートを充実させるということではあります。

しかしながら,それだけがプライベートを充実させるということではありません。

私が思うに,プライベートを充実させるとは,仕事を充実させるということと似ています。

私は,仕事は「やりがい」を持って「全力で」取り組むべきだと思っています。

そして,プライベートも「やりがい」を持って「全力で」取り組むべきだと思っています。

ただ,仕事とプライベートの違いは何かというと,仕事は「会社での時間」を使うことであるのに対し,プライベートは「私的な時間」を使うことです。

つまり,「会社での時間」か「私的な時間」の差だけであって、やりがいを持って「全力」で事に臨む、ということに変わりはありません。

ちなみに、私の休日は、料理をすることが多いです。

料理をしている間、無心で取り組め、ストレス解消もできます。

料理の面白さは、調味料、味付け、温度などの条件の差で、完成する料理の味が変わることです。

ですので、こういう味にしたいと思ったら、ちょこちょこ微調整して自分が好きな味を目指します。

味付けも、外食で出てくるような味にしたいと思っても、全然違ったものになるので、どうすればこの味になるのかと試行錯誤します。

youtubeでいろいろな料理人の方が調理方法を公開してくれていますので、それを試してみることから始めています。

この試行錯誤の作業が楽しいです。

目指していた味を、この調味料をこういう調理法で実現できたときには、非常に嬉しいです。

プロはこうやって作っていたのか!と宝物を見つけた気になります。

ただ、私自身限られた時間の中で料理をしているので、どうせであれば、いろいろな料理を一気に下ごしらえすることが多いです。

例えば、トマトソースのベース、ボロネーゼのベースを作ったり、パンチェッタ(豚の塩漬け)を作ったり、ソフリット(たまねぎ・人参・セロリを1時間以上炒める)をまとめて一気に作ります。

それらを利用して、具材を変えたり、調味料にしょうゆを使って和風寄りの味にしたり、ハーブ系を使ってイタリアン寄りにしたりして、味を工夫するのが面白いです。

他方で、お酒やワインの種類を変えることで、イメージする味を追求します。

チーズも、パルミジャーノレッジャーノ、ペコリーノロマーノなどを使い分けたり。

このように一気に下ごしらえして色々試しながら、料理を作ります。

ただ、こういう下ごしらえが切れてしまった場合や、冷蔵庫に余り物がある場合には、それを優先的に利用して何かの料理を作ります。

このときも適当にやりますが、ただ食べれれば良いというわけではなく、この材料で何が作れるかを調べたり、現場思考で作るのは楽しいです。

失敗するときも普通にありますが、チャレンジした結果なので、同じミスはしないようにと気にせず次に活かそうと思います。

料理は一例なのですが、他にもいろいろやりたいことがあります。

やりたいことが多いので、体一つでは足りないと思うこともしばしばです。

人によっては、料理をすることがめんどくさい、いやだ、外食すればよい、という考えの方もおられるかもしれませんが、私としてはせっかくの機会なのに勿体ないと思ってしまいます。

どうせ何かを食べなければならないなら、やりがいを持って臨めば楽しいですし、上達すれば美味しい料理が食べれます。

究極、外食するお金がなくなったり、お気に入りの店がなくなったり、あるいは自分に料理を作ってくれる人がいなくなっても、自分で作れるなら不安心配はありません。

時に、失った味を再現することで懐かしさを味わうことができます。私も過去に通っていた店がなくなったときは、その店の名物料理を再現しようと試行錯誤しました。

プライベートもやりがいをもって事に臨むと非常に楽しく、目に見える世界が変わります。

私も2年前までは、料理など一切作らず、包丁もろくに持ったことがありませんでした。

しかし、2年も経つと、多少のことはわかるようになってきて、下手に外食するなら自分で作ろうという気にもなってきます。

日々の積み重ねは本当に大切ですね。

また、私は、よく子供と図書館に出かけます。

子供の絵本も何冊も買っていてはキリがないし,お金もかかるので,図書館は非常に有用です。

初めは,私も何も考えず子供が好きに選んでくる本を借りていました。

しかし,最近は,私が子供が文字を覚えやすい絵本を選んだり,ふりがな付きの漢字が入っている絵本を選んだり,

テーマとして成長につながりそうな絵本を選んだりして,子供に勧めたりしています。

子供も漢字が入っていたり,ページ数が多い本は嫌がったりすることもありますが,うまく褒めたりしてやる気をだしてもらうようにしています。

そうすれば,子供は自然と漢字を覚えますし,長い本を読むだけの力量も身につくだろうと思ったためです。

これは,子供の絵本選びにも「全力を尽くしてみよう」という考えからです。

せっかくの機会なんだから,私なりに「知恵と工夫」を凝らしてみようという考えです。

自分でいうのもなんですが,私は決して「教育パパ」ではありません。

高額な塾に行かせたり,高額な習い事もさせていません。

子供に世間的にいうエリートコースを歩ませたいとは,全く考えていません。

それよりも,知恵と工夫を凝らす大人になってほしいと思います。

ただ,私は,私の知恵と工夫の結果が,子供の成長のためになればよい,と考えていますし,

私が子供と触れ合う中で,私なりに全力を尽くしていることや知恵と工夫を凝らしている姿勢が,子供に伝わってそういう大人になって欲しいと思います。

「お金をかけてあげること」だけが,子供を大切にするということではない,というのが私の意見です。

とはいえ,子供に限りなく時間をかけてあげられるかというと,私にも仕事ややるべきことがあるので,そうではありません。

「限られた時間だからこそ」,「知恵と工夫を凝らして」,子供のためになることを考えてあげることこそが大切だと思います。

このように,「お金をかける前に,まずは知恵と工夫を凝らすことが先で,知恵と工夫を凝らした後,足りないと思ったらお金をかけることを考える」ということが,

私の教育のスタンスであり,また,私の経営のスタンスでもあります。

一見すると,経営に関係のない教育的なスタンスが,経営のスタンスにも関わってくるのは非常に面白いですね。

プライベートにおいても仕事においても,その人間の本質は同じだということを示してくれる良い例です。

だからこそ,プライベートも全力を尽くすということが大切であるとも言えます。

・・・・・・・・・

というわけで、少しでも料理を作りたくなっていただけたでしょうか?

あるいは,お子様のおられる方は,絵本選びに夢中になりたいと思っていただけたでしょうか?

私は,料理については人に誇れるほどの腕前ではありません。

教育熱心な方もいらっしゃる中で,私が子供の教育について優れているというわけでもありません。

しかしながら,プライベートを充実させ,全力を尽くす姿勢については語ることができます。

やりがいを持って本気で取り組むこと、常に上の次元を目指すこと、そうすれば、プライベートの時間でさえも本当に充実させることができます。

どんなときであっても、前向きで明るい自分でいられるように、これからも邁進したいと思います。

中村 雄大 司法書士が加入されました。

中村雄大司法書士は、法人及び個人破産申立、個人再生申立、任意整理事件、破産管財人事務補助を15年以上担当してこられた方です。

今後も、事務所としてより一層のリーガルサービスを提供できるよう邁進していく所存です。

宮原 護 弁護士が加入されました。

宮原護弁護士は、離婚・男女問題、債務整理、企業法務などを中心に取り扱い対応されてこられた方です。

今後も、事務所としてより一層のリーガルサービスを提供できるよう邁進していく所存です。

藤守 真之 弁護士が加入されました。

藤守真之弁護士は、主に岸和田エリアにおいて弁護活動をされてこられた方で、地域の事情に精通しております。

今後も地域密着型事務所として、より一層のリーガルサービスを提供できるよう邁進していく所存です。

南 悠作 弁護士が加入されました。

南悠作弁護士は、債務整理、交通事故、離婚・男女問題を中心に取り扱い対応されてこられた方です。

今後も、事務所としてより一層のリーガルサービスを提供できるよう邁進していく所存です。

服が似合う、似合わない(代表弁護士 田中今日太)

こんにちは。

弁護士の田中です。

冬もあけて徐々に暖かくなってきました。

空も明るく晴れ渡る日も続き,嬉しい限りです。

ということで、今年の春夏も新たなチャレンジをしようと考えています。

・・まあ、「服装」のことですね。

近年、私は過去興味を持てなかった「ファッション」について徐々に勉強するようになっています(笑)

ファッションに限らず、新たな視点や見識を広げるのはとても楽しいです。

ところで、ファッションには「流行」があります。

色、デザインなどですね。

ファッション誌では、今年のトレンドカラー、などと言われます。

ちなみに、私は「流行」にとらわれず自分に合った服を発見していくことを楽しみにしています。

ただ、いろいろなブランドやショップを見たりして服を探していると、どうしても「流行色」の服が多く目に映ることもあってか、

結果として「その年の流行色の服がいいな」と思うこともあります。

とまあこんな感じで、「私が●●色のパンツが着たい」という気持ちが強く湧いてきているので、いろいろネットでリサーチ中です。

(●●色が何色かは想像にお任せします。)

ところで、私の身長は高くはありません(笑)

●●色は、背の高い人に似あう色だと一般的には言われています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ここからが、今回のテーマです。

みなさんは、世間一般的に、自分の体格、体型では「似合わない」と考えられている服を着たいと思ったときに、どうされますか?

はじめから「どうせ自分には似合わない」と思って諦めるでしょうか。

周りから「あんたにゃ似合わない」と止められて諦めるでしょうか。

もし皆さんが諦めてしまって、結局今自分が持っている服と同じような服ばかり買うのは、勿体無い、と私は思います。

私の考えは、「諦めない。」です(笑)

私は、「与えられた肉体に手は加えない」という条件のもとで、「全力を尽くす」ことにやりがいと楽しみを見出しています。

●●色は、

①もっとスラっとしてて

②もっと背の高い人

でないと似合わないそうです。妻からもそう言われました(笑)

ここで、①については、努力によって相応に対応可能です。

一言で言うと、「痩せればよい」わけです。

痩せればスラっとします。

私は、秋冬ごろに大体+3キロぐらいになり、春夏ごろに-3キロになって、標準に戻るということをここ2年ほど繰り返しています。

ですので、痩せさえすれば、①はクリアです。

もちろん、健康を害するほど痩せることは反対ですが、適度に節制することは私は大いに賛成です。

他方で、②については、実現は相当困難です。

シークレットブーツで身長を高くするか、ジャックハンマー(バキ)のような骨延長手術を受けなければなりません(笑)。

シークレットブーツで高くしてもすぐにバレますし、人目を気にしすぎていてカッコ悪いと思います。

骨延長手術は、与えられた肉体、という条件に反するので却下です。というかそこまでする理由がありません・・・

となると、私の肉体の場合、②の条件は満たせないことになります。

では、やはり着るのを諦めなければならないのでしょうか。

もっと身長が高ければなぁと、叶うはずもない希望を漏らして、自身の肉体にコンプレックスを感じなければならないのでしょうか。

いや、ここで諦めるのは早いです。

ここからは、自身の発想と工夫になります。

要は、②の条件を満たさなくても、自分に似合う●色のスラックスを探せばよいのです。

これは、自分の体型に合うかどうかだけの問題です。

・・・・・・・

後日、私は、相当にネットでリサーチして、自分の身長であっても似合う●色のスラックスを見つけ出しました。

そして、それを試着したときに、これはいける、と思いました(笑)

これなら「似合っている」と自分で思えるレベルに達しました。

しかし、です。

自分では「似合っている」レベルに達しても、周囲から見て「似合っていない」と思われる可能性もあります。

ここで、私は、安易に人の意見に流されるべきではないと思います。

なぜなら、安易に人の意見に流されてしまうなら、恵まれた肉体的条件を満たさない人は、「人生」において●色の服を着れない、ということになってしまいます。

自身にコンプレックスを感じてしまい、自信を喪失させてしまうからです。

ただ、残念ながら、やはり「自分の似合っているという認識」と「客観的認識」が合致していない、こともあり得ます。

そこで、念のため、自身のセンスを疑い、信頼できる人間に客観的意見を求めた方が良いでしょう。

そして、真に自分に似合っている服を見つけましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今回は、身近な似合う、似合わないという服のテーマを通じて、自身のコンプレックスともなりうる容姿や肉体にどのように向き合うべきかについてお話ししました。

え、そんなことが言いたかったんだ、と思われた方もおられるかもしれませんが、実はそういうテーマでした(笑)

肉体や容姿は、自身の努力によって変えられる要素と、そうではない要素があります。

自身の努力によって変えられる要素は変えて、そうではない要素については「個性」であると発想を変えて、工夫をしましょう。

(ちなみに、古いと言われるかもしれませんが、私は「整形」については反対派です。外見ではなく、心を変えるというスタンスです。)

その工夫自体が楽しく、能力を伸ばすこともできます。

また、周囲の消極的な意見に流されるのではなく、しっかりと自身の意見を持ちましょう。

とはいえ、自身の意見に拘泥するのではなく、自分の意見が誤っていると思えば素直に受け入れる柔軟さも持ちましょう。

服という身近なテーマからも、ご自身の人生の幸せは何かを考えてみてはいかがでしょうか。

あなたにピッタリの服が見つかりますよう、不要なコンプレックスを抱かないようお祈りしております。

いきつけの居酒屋(代表弁護士 田中今日太)

さて、みなさんこんにちは。

弁護士の田中です。

さて、本日は、私がよく行く居酒屋の話をしたいと思います。

私は「一人食べ」(※酒を飲まないので一人飲みではありません。)、が好きです。

ほぼすべての居酒屋、飲食店には一人で入れます。

一人焼肉も余裕です(と言っても、最近は肉がしんどくなってきたので、まず行きませんが)。

美味しいものは好きです。ただ、豪華だったり華美である必要はなく、コスパ重視です。

店が綺麗であれば越したことはありませんが、そういう店の場合、大体「店の空間代」「雰囲気代」がプラスされるので、値段が高くなります。

ですので、私は、どちらかというと雑多な感じの居酒屋が好みで、少々店が古かったり、汚かったりしても、値段の安さや店の雰囲気の良さを取ります。

寂しくて居酒屋に行くわけではないので、誰とのコミュニケーションも不要です。

とはいえ、気持ち良い空間の方が良いので、無愛想な店よりは、接客態度や雰囲気の良い店を選びます。

旅行などの普段行きなれなかったり、初めて行く土地では多少下調べをして、店を探します。

ただ、普段の生活圏内では、適当に見つけた店に入ることが大半で、ほぼ下調べしません。

どんな店でも一人で入れるので、パッと見て入ります。

そうすると、時に、「宝物」のような店を発見することがあります。

皆さんもご存じだと思いますが、「常連」がつく店は良い店です。

常連客がつくということは、その店には何かしらの魅力があります。

料金なのか、接客態度なのか、味なのか、そのいずれかなのか。

そして、えてして常連客がつく店は、あえて広告宣伝をする必要がありません。

というより、小規模な飲食店の場合、広告宣伝にかけるお金がありません。

広告宣伝をしないので、食べログや各種の飲食サイトにはほとんど挙がってこないし、掲載されていても目立ちません。

小規模な飲食店は、広告宣伝にお金をかけるなら、素材にお金をかけようとするか、料金を安くしようとします。

そのようにして、客に味や料金の点でメリットを感じてもらうのです。

このような理由から、私は、食べログに載っていなかったり、評価が低くても、とりあえず実際に自分で入ってみて確かめるようにしています。

そして、常連客がついているかどうか、実際に味がよいかどうかを確認します。

味が格別美味しいわけではないのに常連客がいる場合は、店主・店員の接客が異常に良くて、人生相談、悩み相談をしているようなケースもあります。

ただ、私の場合は、人間関係を求めて居酒屋に行っているわけではないので、純粋に美味しいかどうか、料金がリーゾナブルかどうかを見に行きます。

そのようにして、私は今回のお店を見つけました。

カウンターのみで、入れるのは10人程度のこじんまりとした居酒屋です。

店主は、もと職人の方らしく、気さくな方です。

ママもとても気遣ってくれる優しい方です。

店の名前は言いません(笑)理由は察してください。

このお店の魅力は、何より美味しくて、安いことです。

小鉢が3つ10種類以上のメニューの中から選べた上で、お酒を1杯頼めます。

それで1000円弱です。

小鉢はどれを頼んでも美味しく、3つもあるので、相応のボリュームになります。

本当にお酒を目的に来ている人は、食事はこれだけでも足りるかもしれません。

ところで、私は、なすの煮びたし、牛すじ煮込み、白子ポン酢OR山芋の短冊の3つを頼むことが多いです。

全部酒飲みのメニューですが、私は酒は飲みません(笑)

品切れのときは、別の物を適当に頼みます。

どれを頼んでも非常に美味しいです。

ところで、私はお酒を飲まないので、ソフトドリンクを頼むことになります。

ウーロン茶を頼むと、お店の方が私に気を遣ってくれて、「ウーロン茶なら2杯頼んでいいよ」と言ってくれてからは、

私は、小鉢3つ、+ウーロン茶2杯、で1000円弱、ということになっています。

本当に感謝の念に堪えません。

なので、店の方や常連客の方からは私は「ウーロン茶のにーちゃん」と認知されています。

皆さんその店ではボトルキープなどして、お酒を吞まれています。

というか、私以外でお酒以外を注文しているのを見たことがありません(笑)

ですので、なぜかウーロン茶で乾杯している私を見ると、珍しく映ると思います。

そのお店のお客さんの年齢層は、50~60代の方が中心で、40代の方でも少ない印象です。

ですので、30代後半の私は相対的に若く見えることになり、「にーちゃん」と呼ばれています。

また、私服で来られている方が多いのですが、私は仕事帰りに寄るのでワイシャツか、ワイシャツでないにしても比較的パリッとした服装です。

さらに、皆さんが談笑しているのに対し、

私は、どの飲食店でも、Bluetoothの骨伝導イヤホンで何かを聞きつつ、タブレットなどで調べものをしたり読書をしながら、食事を楽しんでいます。

ときに、普通に本で読書していることもあります。

この店でも例外ではありません。

・・・・ここまで読んでこられてお判りでしょうか?

私が「バリバリ浮いている」ことを(笑)

しかし、私が行くと、いつも店主やママは、「よく来たね、にーちゃん」「いつものでいいかい?」といって、快くウーロン茶を出してくれます。

久しぶりに行くと、「にーちゃん、久しぶり」「今日は●●があるから、特別につけとくわ」などと言ってサービスしてくれたりもします。

常連客の皆さんも、譲り合いの精神があって、私が一人で行ったときに満席だったりすると、「俺もう会計にするから出るわ」と言って、席を譲ってくれたりします。

また、常連客の方は、適度なタイミングで話しかけてくださり、決して無理に話しかけてくるようなこともありません。

むしろ、メニューに迷っていると、「これ美味しいよ」と勧めてくれることもあります。

店の方も常連客の方も、私が何をしているのかなど余計な詮索は一切しません。その場その場の付き合いです。

皆さん、それぞれの客にはそれぞれのペースやそれぞれの店の楽しみ方があることを理解していて、他の客に必要以上の干渉をするべきではないことを理解されているからです。

私はついついこの店のファンになってしまい、ここ数年適度に通い続けています。

私は、この店のことが好きで感謝しかありません。

ですので、初めのウーロン茶を注文するときには「いつもありがとうございます。」と言い、帰るときには「今日も美味しかったです。ご馳走様でした」と言って帰るようにしています。

とはいえ、私は酒も頼まないような客なので、長居はせず1時間ぐらいでぱっと食べてぱっと会計して帰るようにしています。

仕事の都合にもよるのですが、月1~2回ぐらいの頻度では通い、多いときは週1ぐらいの頻度になります。

行くのは、おでんを食べたいというのが気持ちがきっかけになることが多いので、冬の時期が多くなります。

私は、さっきの3つの小鉢をマストで頼んだうえで、その日の気分ですが、イカの造り、他適当に1品、おでん数品、各種おにぎり、などを頼みます。

イカを頼むと、店主が「今日のイカはバリバリやで!(※多分「めっちゃ旨いで」の意)」と言ってくれて気持ちを盛り上げてくれたりします。

どれも非常に美味しく、お腹も一杯になります。

そして、会計になると、大体3000円に行かないぐらいの金額で収まります。

ところで、私は、結構な頻度で通いだすと、徐々に太っていきますので、身体が重くなったと感じたら、そこから通うのを控えるようになります。

つまり、

久しぶりに行く→やっぱ美味しい、また行こう→月2ぐらいの頻度になる→やっぱ旨い→毎週になる→太る→行くのを控える→仕事もたまたま忙しくなる

→数か月から半年以上行かなくなる→冬がくる→おでん食べたいなあ→久しぶりに行く

となります。

ですので、お店の方や常連客の方からすれば、私が急にふらっと来て、しばらく通い倒し、また来なくなるので、不思議に思っているかもしれません。

しかし、内情はこうした理由です。

お店の方や常連客の方は、まさか私がこんなブログを書いているとは夢にも思っていないでしょうし、私がどこの誰かも知らないので、発見されることもないでしょう。

今年も太ってきたので、この店に行くのは次の秋冬シーズンかもしれません。

こうして、私が久しぶりに行ったときに、店主が「にーちゃん久しぶり」と言ってくれるのが今から楽しみです。

いずれは、子供がもう少し大きくなったら一緒にここで食べるのが、私のささやかな夢の一つです。

・・・・・・・・・

いかがでしょうか。

非常に魅力的なお店ではないでしょうか?

こうしたお店を発見できたこと、こうしたお店が近くにあること、そこに通えることは本当に幸せなことです。

もし、こうした店が自分の近くにないなら、探してみてはいかがでしょうか?

ところで,幸せを感じるのに、豪華である必要も、華美である必要もありません。

大切なのは、自分自身の心の在り方だけです。

心が不安心配でいっぱいになっていたり、欲望にあふれていてあれも足りない、これも足りないと思っていると、

どれほど豪華なものを食べても、華美なものに囲まれても幸せを感じることはできません。

もし、この私の話が心に響かないなら、少し自分の心と向き合ってみましょう。

心の在り方は、いつでも今からでも変えることができます。

皆さんが一つでも幸せになれるようお祈りしております。

金﨑 正行 弁護士が加入されました。

金﨑正行弁護士は、カリフォルニアに留学されておられたり、離婚、慰謝料、交通事故、刑事事件、労働事件、企業法務などを幅広く対応されてこられた方です。

今後も、事務所としてより一層のリーガルサービスを提供できるよう邁進していく所存です。

豊田 夕雪 弁護士が加入されました。

豊田夕雪弁護士は、離婚、慰謝料、交通事故を中心に取り扱い対応されてこられた方です。

今後も、事務所としてより一層のリーガルサービスを提供できるよう邁進していく所存です。