任意整理

40代 男性 破産予定だったが、時効援用で終了借金約500万円が消滅時効の援用を行い、借金が0円に

事案の概要

突然債権回収業者から督促の電話がかかってきた。 すっかり忘れていたのだが、何年も前に任意整理を行ったものの、支払いが滞っていたことから、その返済を促す電話だったらしい。 どこに借り入れを行ったか、いくらくらい残債務が残っているのかさえ覚えておらず、弁護士に相談。

結果

突然債権回収業者から督促の電話がかかってきた。 すっかり忘れていたのだが、何年も前に任意整理を行ったものの、支払いが滞っていたことから、その返済を促す電話だったらしい。 どこに借り入れを行ったか、いくらくらい残債務が残っているのかさえ覚えておらず、弁護士に相談。信用情報開示を行い、債権者を特定。 残債務は約500万円であることが判明したが、いずれも消滅時効の援用を行い、残債務は0円に消滅となった。

相談時債務

500万円

結果債務 

0円

弁護士からのアドバイス

突然、放置していた借金の督促が来るというケースはよくあります。借りたお金だから返さなければと思い、債権者に慌てて連絡をしてしまう方も多いのではないでしょうか。 しかし、長期間支払いをしていなかった場合、消滅時効を援用することで債務額をゼロにできるかもしれません。逆に、債権者に連絡をしてしまったことで、消滅時効を援用できると知らずに、支払いの約束をしてしまうというケースも見受けられます。 昔お金を借りていた債権者から突然連絡が来たという場合には、弁護士にご相談ください。

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