任意整理

30代 男性 任意整理(セディナ、アプラス等)過去の延滞情報が信用情報に登録されていたので、信用情報から消すために時効援用へ。

事案の概要

20代の頃、友人と飲みに行ったり、ショッピングをする際は、クレジットカードで支払いをしていました。軽い気持ちでカード払いを継続し、リボ払いにしていたため、いつの間に限度額に達し、別のカードを作ってそちらでショッピングを続ける等、今思うと買い物依存症だったのかもしれません。 その後、病気をして入院することになり、バタバタして返済のことをすっかり忘れていました。1社から「一括で支払え」との通知書は届いていたのですが、かなり前のことだし…と思い放置していました。 ところが、最近になって審査が通らずクレジットカードを作成できないことが数回ありました。借金が原因だとは思うのですが、どうしたら良いのか分かりません。追い打ちをかけるように、別の債権者からも一括支払いの請求書が届き、パニックです。とてもではないですが、一括で支払う余裕はありません。

結果

20代の頃、友人と飲みに行ったり、ショッピングをする際は、クレジットカードで支払いをしていました。軽い気持ちでカード払いを継続し、リボ払いにしていたため、いつの間に限度額に達し、別のカードを作ってそちらでショッピングを続ける等、今思うと買い物依存症だったのかもしれません。 その後、病気をして入院することになり、バタバタして返済のことをすっかり忘れていました。1社から「一括で支払え」との通知書は届いていたのですが、かなり前のことだし…と思い放置していました。 ところが、最近になって審査が通らずクレジットカードを作成できないことが数回ありました。借金が原因だとは思うのですが、どうしたら良いのか分かりません。追い打ちをかけるように、別の債権者からも一括支払いの請求書が届き、パニックです。とてもではないですが、一括で支払う余裕はありません。クレジットカードの審査に落ち続けていたのは、信用情報(いわゆるブラックリスト)に事故情報が載っていたからでした。また、病気をしていた返済ができない期間が10年近くあったことから、消滅時効を援用することができました。その結果、150万円ほどあった借金が、ゼロになりました。

相談時債務

150万円

結果債務 

0円

弁護士からのアドバイス

一般的に「ブラックリスト」と呼ばれているのは、クレジットカードやローンの契約内容等が記載される「信用情報」です。信用情報には、支払いの状況等も記載されますから、支払いを怠ればその内容も登録されてしまいます。事故情報が重なると、クレジットカードの審査に通りにくくなります。滞納している状態が続けば、カードを作りたくても作れない状況が続くでしょう。 何年も前から返済をしていなければ、消滅時効を援用して、債権を消滅させることができるかもしれません。時効を援用すれば、いずれ事故情報も削除されます。 しかし、突然の債権者からの連絡で驚き、「払います」等と言ってしまうと、時効を援用できなくなるかもしれません。債権者から突然請求書面が届いたら、慌てず、まずは弁護士にご相談ください。

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