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Programs&OJT

研修及びOJT

ロイハイの研修及びOJTについて(事務局について)

1 法律事務所で働くことは難しい?実はそれは誤解です!

ロイハイでは、新入所員の方に研修及びOJTを実施させていただいております。

当事務所にご応募いただく方は、異業種・未経験の方がほとんどです。

法律事務所で働くというと、ドラマの影響からか、やたら「難しい」というイメージをお持ちの方がおられます。

ロイハイは、明るく前向きで風通しがよくメンバーの仲が良い事務所ですし、新メンバーの方になじんでいただきやすい職場を目指しています。

そして、法律事務所で働くことが難しい、という誤解を払しょくしたいと考えています。

難しいとの誤解を受ける理由は、2つあると思います。

①法律の専門用語が難しそう。

②弁護士と関わるのが気難しそう。怖そう。

③学歴がないと、難しそう。

①については、確かに専門用語はあるものの、実は、業務を普通にこなしていけば、さして難しくなく習得いただけます。

例えば、医療事務などでも専門用語は沢山ありますし、普通の一般事務でもその業界ごとの用語というものがあります。

ですから、法律の専門用語も難しく考える必要はないのです。

入所後3か月もすれば自然と慣れていきます。

②については、確かにそのように気難しい弁護士も世の中に存在することは事実ですが、ロイハイでは、弁護士、事務局の垣根なく活発にコミュニケーションをとっています。

そのため、弁護士が気難しい、怖い、ということもありませんので、ご安心ください。

③についても、学歴は、その時にその学校に合格した、ということを示すものにすぎず、イコール「仕事」の能力ではありません。

仕事は、今後ずっと続けていくものですから、一つずつ、日々の積み重ねが大切です。

これは、法律事務所だけでなく、この世にあるどんな会社でもそうですよね。

ですから、日々まじめに仕事を続けることができるなら、法律事務所で働くことは決して難しいことではありません。

2 研修とOJTについて

ロイハイでは、「教育担当」の事務局が、あなたのそばにいて、丁寧に教育、指導を行わせていただきます。

研修とOJTは概ね3か月を予定しております。

・「導入研修」として業務の基本や職場のルールの理解

 内容例)・法律事務所の基本業務(書類作成・スケジュール管理)

     ・電話対応、来客対応の方法、マナー

     ・簡単な法律用語の説明、手続きの流れをマニュアルから理解

     ・使用するシステムやツールの使い方

・「OJT」として、ロールプレイングやそばに教育担当の事務局がいる状況で、顧客の電話応対や事務作業を行っていただきます。

  ロールプレイングは、実際の顧客の電話応対やスケジュール調整の方法を、ロールプレイング形式で習得していただきます。

  また、書類の入力や作成も、当面、先輩事務局のチェックのもとで業務をおこなっていただきます。

  よって、仮にミスがあったとしても、事前に発見することができ、大きなミスにつながることもありませんので、安心して業務を習得いただけます。

・「パラリーガル研修」として、法律業務に特化した専門研修があります。

 まずは、「導入研修」、「OJT」を受けながら事務に慣れていただいた後、特定の法律分野に特化した専門研修を受けていただきます。

 具体的には、各法律分野の動画を視聴いただいたりマニュアルをご覧いただき、その分野の流れや業務の内容を理解いただきます。

 その上で、先輩パラリーガルの指導の下で、実務を行っていただきます。

 当面、ダブルチェックが入った状態で業務を行っていただくので、ミスをしたとしても大きなミスにつながるということもありませんので、

 安心して業務に取り組んでいただくことができます。

3 資格支援取得制度について

 なお、ロイハイでは、一定の勤務期間を経た方を対象に、資格支援取得制度があります。

 具体的には、司法書士資格や行政書士資格、夫婦カウンセラー、交通事故専門士などの資格試験代をお出しさせていただきます。

 スキルアップしたい、キャリアアップしたい、という方は是非ご利用ください。

ロイハイの研修及びOJTについて(弁護士について)

1 ロイハイでは、まずジェネラリストになることを目指し、スペシャリストを目指す。

ロイハイでは、新入所員の弁護士の方に研修及びOJTを実施させていただいております。

弁護士の方は、①修習生からの新人弁護士②中途採用の経験弁護士、がおられます。

過去、ロイハイでは、②を主としており①の採用は謙抑的でした。

しかし、経験のある弁護士が多く在籍し、十分に修習生からの新人弁護士の教育が可能であると判断して、

2年前から修習生の採用を再開しております。

そして、特に、①の方については、まずはジェネラリストになることを事務所の基本方針としています。

②の方については、今までのご経験を活かしていただく意味で、経験分野を中心に取り組んでいただきますが、

本人の希望や事務所の状況に応じて、未経験分野も取り組んでいただいております。

ところで、ジェネラリストは、どのような法律分野であっても一通りのことができる弁護士を指します。

その上で、ロイハイでは、下記の一定分野を「基本分野」と定義し、基本分野の習得から始めていただきます。

基本分野=離婚、不倫などの男女トラブル、交通事故、示談を含む刑事事件、債務整理、です。

これに、応用分野として、相続後見、労働事件、企業法務、その他上記に分類しない事件、としています。

基本分野の習得を目指していただくのは、かつて東京弁護士会が出した法律相談の割合について、ロイハイが定義した基本分野で約8割を占めている、というデータがあるためです。

つまり、皆さんとしては、基本分野を一通りできるようになれば、法律相談に8割がた対応できるようになるということになりますね。

また、先ほどの基本分野の習得は、応用分野の習得にもつながっています。

基本分野は、交渉業務、調停業務、訴訟業務を対応するに、弁護士業務でも最も典型的なものであり、方法論も確立されています。

ですから、新人弁護士の方にとって習得しやすいというメリットがあります。

基本を押さえ、応用に取り組む、ということですね。

ただし、成長に応じて、応用分野に取り組む時期は早めることももちろん可能です。

そして、基本分野または応用分野の中から、ご自身の適性や希望に合わせて、あなたの「専門分野」を確立してください。

2 研修とOJTについて

ロイハイでは、「教育担当」の弁護士が、あなたのそばにいて、指導を行わせていただきます。

研修とOJTは概ね3か月を予定しております。

・「導入研修」として業務の基本や職場のルールの理解

 内容例)・法律事務所の基本業務(書類作成・スケジュール管理)

     ・電話対応、来客対応の方法、マナー

     ・法律用語の説明、手続きの流れをマニュアルから理解

     ・使用するシステムやツールの使い方

・「OJT」として、ロールプレイングやそばに教育担当の弁護士がいる状況で、顧客の電話応対や事務作業を行っていただきます。

  ロールプレイングは、実際の顧客の電話応対やスケジュール調整の方法を、ロールプレイング形式で習得していただきます。

  また、書類の入力や作成も、当面、先輩弁護士のチェックのもとで業務をおこなっていただきます。

  よって、仮にミスがあったとしても、事前に発見することができ、大きなミスにつながることもありませんので、安心して業務を習得いただけます。

・ロイハイでは、新人弁護士の方であっても、どんどん実務経験を積んでいただくこととしています。

 まず、インプットが多く必要な分野に関しては、動画やマニュアルを読み込んでいただいて、インプットをしていただきます。

 並行して、お客様との法律相談に、先輩弁護士とともに同席していただき何度か面談をご覧いただきます。

 その後、先輩弁護士同席の下、ご自身が主導して法律相談に取り組んでいただきます。

 これにより、法律相談の実務経験を積んでいただくことができます。

 また、法律相談をするのみではなく、実際依頼を受任いただきます。

 当初は、先輩弁護士と一緒に事件に取り組んでいただきます。

 ある程度慣れてきたと判断すれば、一人で事件処理をしていただきますが、都度先輩弁護士に質問していただく形に切り替えます。 

 こうすることで、弁護士としての成長、一人立ちを後押ししていきます。

3 資格支援取得制度について

 なお、ロイハイでは、一定の勤務期間を経た方を対象に、資格支援取得制度があります。

 具体的には、夫婦カウンセラー、交通事故専門士などの資格試験代をお出しさせていただきます。

 スキルアップしたい、キャリアアップしたい、という方は是非ご利用ください。

商号
弁護士法人 法律事務所ロイヤーズ・ハイ

代表取締役
田中 今日太

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