後遺障害併合11級が認定され、慰謝料や逸失利益などの増額ができた事例
取得金額
1200万円
後遺障害等級
併合11級
受傷部位
下肢
後遺障害等級の事前認定後、相手方保険会社との示談交渉をしてほしいと相談。
労災からの給付を併用できたため、労災給付と任意保険からの既払金が700万円弱あった。
下肢の後遺障害により、通勤方法と経路が大幅に変わり片道20分程度であったものが片道1時間かかること、杖歩行となったことから、次第に通勤が負担となり精神的にも不調となり、早期退職をせざるを得なくなった。
当事務所の対応
後遺障害による逸失利益を裁判基準によって算定して請求した外、通勤方法・経路の変更による早期退職についても本件事故と因果関係のある損害として請求し、早期退職による逸失利益も含めた示談となった。
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