債権者から裁判が起こされて給与の差押えがされそうになっている状況では、一刻も早い対応が必要です。裁判は時間稼ぎをしつつ、その間に自己破産や個人再生の申立てを行うべきです。裁判を起こされてお困りの方は、早急に債務整理に強い弁護士にご相談ください。給与の差押えがされないようにお祈りしております。

管財事件の場合には、99万円までであれば資産を保有できるため、資産がある程度残っている場合には、同時廃止ではなく少額管財として申立をしなければならないことになります。今回は、比較的速やかに申立を行い、順調に手続きが進んだため、良かったです。連帯保証債務で高額な請求がされるような場合には、自己破産に強い弁護士にご相談ください。あなたが借金の苦悩から解放されることをお祈りしております。

競馬の借金も個人再生であれば、特に問題なく減額できることが通常です。今回は住宅の維持を希望されておられたので、住宅資金特別条項つきの個人再生を申立て、減額に成功しました。ギャンブルの借金にお困りで住宅を維持したい方は、是非個人再生に強い弁護士にご相談ください。あなたがギャンブルを辞めて、住宅を維持できるようお祈りしております。

給与の差押えがあった場合には、早急に自己破産又は個人再生の申立てを行う必要があります。というのも早急に対応しないと、差押えの業者に対してだけ返済していることになるので偏波弁済となり、各手続で不利な扱いを受けることになります。ですから、仮に差し押さえをうけた、または受けそうな方は、債務整理に強い弁護士にご相談ください。差押えから解放されて生活環境が改善されることをお祈りしております。

ご夫婦での生活中、相手の無駄遣い、浪費によって家庭全体が借金をせざるを得ないということもあります。そのような場合、残念ながらこれ以上借金をしないため、生活を改善するために浪費癖のある相手とは離婚した方が良い場合もあります。今回は、手続き中に離婚が成立し、無事自己破産の免責もおりました。あなたの生活環境、家庭環境が良い方向に働くことをお祈りしております。

住宅の査定価値が、住宅ローンの金額よりも高い場合には、その分の財産をもっているということになり、返済総額はオーバーローンの場合に比べて上がることがあります。今回もアンダーローン状態でしたが、もとの800万以上の1/2に減額することができました。この点の判断は難しいので、個人再生に強い弁護士にご相談されることをお勧めいたします。あなたが住宅を維持して生活再建できることをお祈りしております。

短期間借入の場合には、任意整理は難航します。将来利息はゼロにできることが通常なのですが、多少の利息がついたり、長期間の分割に応じてくれず、１～２年の分割を求められることもあります。今回は将来利息は本来の契約よりも減額され、長期間の分割に応じてもらうことができました。借金の問題でお悩みの方は、任意整理に強い弁護士にご相談ください。あなたの借金の問題が解消されることをお祈りしております。

高齢の方であっても、以前に作成したクレジットカードを使ってリボ払いをしてしまうことで借金が増えてしまうことがあります。このような方であっても自己破産は可能です。リボ払いで苦しんでおられる方は是非債務整理に強い弁護士にご相談ください。あなたの生活が改善されるようお祈りしております。

警備員の方の場合、自己破産を取ると資格制限により警備員の仕事ができなくなります。ですから、個人再生をとっていただくことになりました。どの債務整理手続きが妥当であるかお悩みの方は、債務整理に強い弁護士にご相談ください。個人再生で生活再建していただけることをお祈りしております。

自宅が競売手続きに入っている場合には、住宅の維持ができないので、自己破産をしていただくことになります。家賃をできる限りかけないようにするため任意売却をして引っ越しをし、自己破産の申し立てを行いました。住宅を処分して破産をお考えの方は自己破産に強い弁護士にご相談ください。自宅を失うつらさはよく理解しておりますが、新たな新天地で頑張っていただけることをお祈りしております。