REQUIREMENTS
募集要項
- 雇用形態
- 業務委託契約(委任契約)
- 当事務所の紹介
- お子様の育児で,弁護士業務と育児の両立が難しいとお考えの弁護士の方へ。
弁護士業務を頑張りたいと思っても育児があるとどうしても,育児を気にして,ボス弁に気を使う,という方も多いのではないでしょうか?
また,弁護士業界は,お客様との対応や起案などの対応で長時間労働になりやすく,また働き方も不規則になりやすいです。
そこで,当事務所では、弁護士の新しい働き方を模索し,今回は時短勤務も可能な弁護士募集枠を設けさせていただきました。
当事務所は,ここ6年で成長を続け,難波と堺東、神戸にオフィスを構えており,弁護士と事務局とも仲が良くて,若く風通しのよい事務所です。自身らの持てる力の全力を事件処理に注ぎ,今後も新しい法律分野や新しい弁護士像を確立していきたいと考えております。
また、当事務所には,実際に時短勤務で勤務されている先生もおられます。 - 給与・賞与
- 勤務時間,勤務日数やご経験によって応相談。
- 仕事内容
- 法律業務
勤務時間・勤務日数によって、取扱事件の分野や数については応相談。 - アクセス
- 南海「なんば」駅より徒歩3分
大阪市営地下鉄御堂筋線「なんば」駅より徒歩3分
JR「難波」駅より徒歩5分
近鉄「大阪難波」駅より徒歩5分
大阪のミナミエリア(心斎橋、難波)中心でお探しの方にお勧めです。 - 勤務地
- 難波オフィス:大阪市浪速区難波中1-13-17 ナンバ辻本ビル4階
- 勤務時間
- 応相談。
- 福利厚生
- 業務委託契約となります。
条件は,勤務日数等によって異なりますのでご相談くださいませ。
交通費支給。
お菓子を事務所経費で購入しています。
- 休日等
- 応相談。
- 応募と面接について
- 応募フォームにて,履歴書(顔写真のデータ付きのもの。),職務経歴書のデータを添付の上で送信くださいませ。
書類選考の上,ご連絡させていただきます。
なお,応募書類の返却は致しませんので、ご留意くださいませ。
FLOW
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STEP 1
エントリー
各エントリーフォームよりご応募ください。
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STEP 2
書類審査
書類審査(履歴書・あれば職務経歴書・司法試験の成績など)
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STEP 3
一次面接
弊社弁護士、他スタッフとの面接を予定しています。
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STEP 4
二次面接
弊社代表弁護士、他スタッフとの面接を予定しています。
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STEP 5
選考合格
入社手続に同意をいただき、手続きが完了した時点で内定となります。
【時短勤務を希望の弁護士の方へ】お子様のいる方向け!仕事と育児の両立を応援!
【初めに】
当事務所では,時短勤務の弁護士の方を採用しております。
時短勤務を希望される弁護士の方は,やはり主婦の方が多いのではないかと思います。
ご結婚やご出産を機に退職された方ですね。
とはいえ,子育てもひと段落し,あるいはまだ子育て中ではあるものの,社会とのかかわりを持ち,自己実現のために社会復帰をしたい,というお気持ちがあったときに,時短勤務の弁護士を希望される,ということですね。
当事務所では,そうしたお気持ちを持った方に対して,時短勤務枠の弁護士の方を採用しております。
また、当事務所には,実際に時短で勤務されている弁護士の先生もおられます。
中には,ブランクが相当に空いてしまって,実務に出るのが不安であったり,自信を無くしてしまっている方もおられるかもしれません。
しかし,子育てをすることは本当に大変なことであり,その中で育まれる「忍耐」と「根気」は,仕事をするにも勝る側面があると思います。
(代表の田中も子育て中ですが,実感としてそう感じています。)
「忍耐」は様々な「練達」を生みます。例えば,忍耐することで人を許す「寛容」を育み,事件処理をするにも「寛容さ」と「余裕」を持った対応がクライアントに対してもできるようになります。
それだけでなく,子育て中に感じる親としての「子への感情や思い」,その中で生まれる「信念」は必ずクライアントへの「共感」につながります。
「子育て」はこうした能力を育んでくれます。当事務所には子育て中の弁護士の方もおられますが,事件処理を見ると,まさにそのような能力が発揮されていると思います。
ですので,子育て期間中の弁護士としてのブランクや経験不足を嘆く必要はありません。
むしろ子育てをしたことのない弁護士とは異なる「強み」であり,そうしたあなたの存在がクライアントにとっての「希望」になるのだと思っていただきたいと思います。
また,当事務所では,他の弁護士や事務からのサポートも受けていただきながら実務を行っていただくので,勘を取り戻しながら,または,未経験の分野であっても当事務所では相応の積み重ねがありますので,そちらを活用していただきながら実務に入っていただけますので,いずれにせよ安心して業務に取り組んでいただけると思います。
やはり,お子様がおられるご家庭の方であれば,働きながらもできる限りお子様とのかかわりを大切にしたい,まだまだ子供のことが心配だとお考えになることは当然のことだと思います。
そこで,出勤日数や時間などもご相談させていただくこともできますし,必要に応じてリモートワークによる自宅勤務などもご相談させていただくこともできます。
なお,当事務所では,リーガルスタッフで小さなお子様のおられる時短勤務の方もおられますし,産休育休取得中です。
【事務所の特徴】
当事務所は,個性と才能を磨くことを重んじる風通しの良い事務所です。楽しく,ただ仕事にはストイックです。
取り扱ったことのない分野でも事件でも,リサーチと協議を重ねてチャレンジします。
取扱い分野は幅広いので,様々な経験を経ていただくことができます。
民事,離婚,交通事故,刑事,債務整理,企業法務,残業労務,相続、英文契約に加え,執行法の改正に対応し,財産開示請求などの財産調査及び差押えも行っています。
弁護士の年齢は30代から40代です。ただ,50代の許認可を扱う行政書士,50代の登記や債権回収を扱う司法書士も在籍しております。
ですので,年齢に拘らず,社会人経験をされた40代,50代の弁護士の方も歓迎しております。
今後も,他士業との連携を図りながら,ワンストップサービスを実現していきます。
積極的に育児中の方でも,採用も行っており,マザーズハローワークにも登録中ですので,今後,育児出産などのご事情がある方も歓迎しております。
【どんな考え方の事務所なの?】
当事務所の名前は「法律事務所ロイヤーズ・ハイ」という,いわゆるカタカナ名前の法律事務所です。
この事務所名は,個性豊かな弁護士が,高みを目指して業務に取り組むことを企図したものです。
しかしながら,この名前だけで「新興系」の「軽い」事務所,「利益重視」事務所,ではないか?として誤解を受けることがあります。
どうにも,新興系事務所の悪いイメージとして,
・「依頼者の利益を疎か」にして「自社の目先の利益」を追い求める
・「短期間」で利益が手に入れば、「副業や投資」で稼ごうとして「弁護士業務を軽視」する
・弁護士業を「アーリーリタイヤ」して「楽して」暮らす等,「長く弁護士を続ける気がない」
というようなものがあるようです。
それはそれで一つの価値観,考え方ですが,当事務所ではこのような考え方は採用しておりません(もちろん,各弁護士が,副業や投資をすることを禁止したりするものではありません。その点は全て個人個人の自由です。)。
当事務所は,現代の「良い」考えや風潮,手段を取り入れながらも,「質実剛健」を大切にし,10年,20年,数十年も続く法律事務所を目指している事務所です。
つまり,現在数十年続くような法律事務所が紡いできた「歴史」を「現在進行形で作っている」法律事務所であると考えています。
どの弁護士も「長く」「弁護士人生」を歩んでいくつもりです。
では,どうすれば,「長く」弁護士人生を歩むことができるでしょうか?
その答えは,①仕事にやりがいを感じること②仕事とプライベートの時間を適切に取れること③人間関係が楽しいこと④適切な待遇・報酬が得られること,です。
これらのうちに一つでも欠ければ,弁護士業務が苦痛となり,一刻も早く辞めたくて仕方ない,となります。
仮に,短期間で大金を稼がなければならないと思っている方や,アーリーリタイヤを目指している方がいるとすれば,それは,①~④のどれかが欠けているからなのだと思います。
もちろん,会社として「利益」を出すことは大切なことです。そうでなければ,社員,従業員に給与を支払うこともできませんし,自身の家族も守ることはできないからです。
しかしながら,「利益」だけに捉われてしまうと,「依頼者の利益」を軽視してしまうことにもつながりかねませんし,弁護士もスタッフも「働き甲斐」を失ってしまいます。
ですから,当事務所で何を大切にしているかというと,自身の「個性と才能」を発揮し,それを「磨き続ける」ということです。
その意味で,「弁護士業務を好んで」積極的に取り組み,それによって「クライアントを幸せ」にすること,それを「継続する」ことが,私たちの「生きがい」だと思っています。
一朝一夕でできること,短期間でできることはまだまだ「大業」であるとは言えず,何年もかけて,継続して,蓄積していくことにより「偉業」や「大業」がなせるようになると考えています
そのためにも,できる限り長く「弁護士業務」をやりたい,と思えるような環境を整えたいと考えています。
なお,「楽をすること」と「効率的に働く」ということは意味が違います。
当事務所では,結果が同じであれば,最適で効率的な働き方を選択します。これは「楽をしている」ということではなく「効率的に働く」ということです。
ここを混同し,上司や先輩弁護士から言われるままに無用と考えられる業務をこなすことは,業務の効率を下げ,部下や後輩弁護士の勤労意欲を削ぐことになります。
当事務所では,「楽をする」のではなく「効率的に働く」ことで、スタッフの負担を減らすよう工夫をしています。
当事務所は設立して5年で成長途上です。
成長途上であることを「謙虚」に受け止め,過去の裁判例や先人の営みを尊重し、新たな知見,取り組みを行うことで,スタッフが「弁護士業務を好き」になって「長く」弁護士を続けたいと思ってくれる環境を作り,「大業」「偉業」をなせることを目指しています。
【求める人物像・こんな人が向いていると思います】
・家庭だけでなく,社会とのかかわりを持ち続けたい方
・子育てやプライベートを大切にしつつも,仕事を通じて自己実現をしたい方
・弁護士業務を継続的につづけたい方
・短期的ではなく、長期的な目線で働きたい方
・人と会話するのが好きな人,コミュニケーションをとるのが好きな人
・様々な事件分野を経験して,ジェネラリストとスペシャリストの両方を目指したい人
・事務所の取り扱い分野の新規開拓や事業化のプロセス,司法書士,行政書士,社労士,税理士など他士業間のワンストップサービスに興味がある人
・完成した事務所ではなく,成長中の事務所を生で見たい人
【配偶者又はパートナーの方の理解について】
設立して約5年の事務所ですが,時短勤務や産休育休も取得していただけるほど事務所も成長してきたという実感を持っており,一つずつ「歩み」,「歴史」が作られていると思います。
今後も,産休育休から戻ってきたスタッフが,安心して復帰していただけるよう,5年,10年,数十年と続く,「歴史ある事務所」に成長させていくつもりです。
なお,以上とは別の話にはなりますが,たとえ時短勤務であっても働きに出るとなると生活環境が変わることがありますから,「夫(配偶者)の方の理解」は当然,必要であると思います。
これは,時短勤務希望の弁護士の方に限られませんが,職場を選ぶことは人生の問題です。
ですから,配偶者の方の理解を得ていただくことはとても大切なことです。
当事務所では,ご夫婦が「真に円満」であることを望んでおりますので,そもそも働きに出られるかどうか,働きに出られるとしてもどの程度が良いのか,等についてご夫婦間でよく話し合っていただくことをお勧めしております。
過去,ご希望があったため,当事務所に合流していただくにあたり,代表弁護士の田中がその配偶者の方とお会いして面接をさせていただいたこともありました。
当事務所の事件処理に対する考え方や姿勢,家庭についての田中自身の考え方や姿勢,はたまた田中自身の家庭の状況などもお伝えさせていただき,しっかり当事務所のことをご理解いただき安心していただいたうえで,合流していただくこととなりました。
・依頼者(クライアント)のために,どのような「事件処理」をしているのか?
・理想とする「弁護士像」はどのようなものか?
・「比較的設立が新しい」事務所であるが,「業務の体制」や「財務」はどの程度整っているのか?
・所員の「関係性や雰囲気」はどのようなものか?
・「質実剛健」の社風とはどのようなものか?
・田中の考える「謙虚さ」とはどのようなものか?
・「仕事」と「プライベート」に関する考え方はどのようなものか?
・「家庭」、「夫婦」や「子供」に関する考え方はどのようなものか?
・代表の田中は「どんな人間」か?
など,気にされているところは多々あると思います。
上記のような点に関する情報は,随時youtubeや求人サイトにも記載していく予定ですが,直接お会いしてわかることも多々あると思いますので,もしご希望があれば,配偶者の方ともお会いさせていただきます。お気軽に仰ってくださいませ。