INTERVIEW
インタビュー
弁護士
弁護士 森 拓也
個性と才能を磨いて,どこまでも成長するという言葉に惹かれて入所を決めました
ロイハイに入所したきっかけは何ですか?
修習生で就職活動をしていて,いつも思っていたことは「入所してから自分に何ができるのか?」ということでした。というのも,私には社会人経験もなく,クライアントとの接し方やコミュニケーションスキルなども自信を持てないでいたからです。もちろん,弁護士になるために勉強をしてきたので,クライアントのために全力を尽くしたいという思いは持っていましたが,そうは言っても「勉強」と「実務」は違います。そういう意味で,「自分が入所してから何ができるのか?」「入所した事務所で役に立てるのか?」という不安は持っていました。そんなときに,ロイハイのHPの「個性と才能を磨く」「どこまでも成長する」という言葉が目に入りました。そして,実際に面接に行かせていただくと,クライアントの接し方やコミュニケーションを大切にしていて,それもご指導いただけると聞き,どこまでも成長していきたいという思いで,入所を決めました。
20年以上かけていたメガネをコンタクトに変えました(笑)
入所してから,何か変わったことはありましたか?
笑い話のようですが,実は大真面目な話です(笑)
ロイハイに入所してから,先輩方に言われたのは,「身だしなみ」でした。社会人として当然のことではありますが社会人経験がない自分にとっては,とてもありがたいご指導でした。
ただ,ロイハイは,「単に身だしなみを整えなさい」というだけではありません。
「クライアントの方にとって,どのような服装や姿勢をとるのが,好ましく映るのか?」というところまで考えて,クライアントの方に対応しています。
例えば,その色のスーツは固すぎて,クライアントの方が緊張してしまう,とか身構えてしまうとか,私の場合はメガネが固すぎる印象を与えるのではないか?というアドバイスを受けました。
もちろん,無理に服装や外見を変えなさい,というわけではなく,「もっとこうした方が良く見えると思うよ」というもので,強制されたわけでもありませんので誤解しないでくださいね(笑)
20年以上メガネで生活してきた私にとっては、「メガネをかけているのが当たり前」だったので,コンタクトに変えることで、他人からどのように見えるかというのを考えてもいませんでした。
ところが,今までの先入観を一度無くしてみて,コンタクトに変えてみると、昔からの友人などにも案外好評で,新たな視点を与えてもらうことができました。やはり試しにやってみるのが大切だと思いました。ロイハイでは,「成長」をテーマにしているので,自分が気づかなかった「新たな自分」にも気づかせてもらえました。
業務が本当にストイック,でもほんわか楽しい,という不思議な感覚です。
入所してからのロイハイの印象はどうですか?
私は入所してから,クライアントとの面談のシュミレーションをこなして,先輩の面談に同席した後,早速「一人で」クライアントとの面談に入りました。最初は,とても緊張しましたが,少しずつ慣れつつあります。
同期の弁護士と話をする機会もあるのですが,まだボスの弁護士や先輩の弁護士と一緒に面談に入っていると聞きました。それと比べると,とても速い速度で成長しているんだなと思います。実際に一人で面談に入ることで学べる情報量はとても多いです。失敗もありますが,後から先輩からフォローを受けて,クライアントの方にリスク説明をしたりするなどしています。
いずれどこかで直面するであろう独り立ちの場面を,今のうちから体験させていただけたことがとてもありがたいです。
事務所に来られたクライアントの方に信頼していただかなければ,依頼をしていただくことはできません。自分の未熟さゆえに信頼いただけず,依頼をしていただけないとなると、その分事務所に損失を与えてしまうことになります。そのように考えると,私自身もプレッシャーに感じることもあります。ただ,ロイハイでは,依頼をいただけずに損失になるリスクがあることを分かったうえでも,「個人として成長するために」面談を一人で任せていただけます。
これはプレッシャーでもありますが,一つ任されたという喜びでもありますし,実際にそれでご依頼をいただけると,それはまさに「自分の力」なので,「強い自信」にもつながっています。
今は一日一日が「正念場」で,新たな業務を覚えることに「必死」です。
でも、事務所のメンバーは仲が良く,炊き込みご飯大会をしたりもするので,ほんわか楽しいです。
そう考えると,ロイハイは,本当にストイックです。でもほんわか楽しい,これが両立するのが不思議です(笑)
一生現役で,一流の事件処理ができるように日々研鑽を積む弁護士です。
どんな弁護士を目指していますか?
毎日が訓練訓練の日々です(笑)
これは,弁護士になれば当然のことかもしれません。
ただ,日々が充実し,また楽しいものでなければ,なかなか続けられないのも事実だと思います。
ロイハイでは,毎日必死に全力で仕事に取り組みます。
そうした姿勢を自分に取り入れ,「一生現役」で
「一流の事件処理」ができるよう,研鑽し続けたいと思います。
入所される方は,一緒に頑張りましょう。