①問題を知る
この企業法務救済トには、企業法務に関する様々な問題が網羅的に掲載されております。
日々更新されるカテゴリコンテンツに区分けされたページを閲覧いただくことで、
- 「今悩んでいる問題に近い」
- 「トラブルが長引くとこういう弊害があるのか」
など、自身のトラブルをシミュレーションすることが可能となっております。
まずは自身の問題を認識することが肝要です。
敵を知り、その対策を考える必要があります。
②相談する
問題を知ったうえで、次にどうするか、は非常に大切な第一歩となります。
ご存じの通り、一言で企業法務と申しましても、問題は多岐にわたります。
「労働問題」「労務トラブル」「債権回収」「契約書チェック」「クレーム対応」「著作権対応」まで、会社がその経済活動を行ううえで発生するトラブル(予防法務含め)につきましては、基本的に可能な限り早期のご相談がお勧めです。
企業法務トラブルは時間が経つにつれて、
- 証拠の確保が難易化し
- 対人関係のこじれ
- 遅延損害金の発生(金銭トラブル中心)
など、当初の問題が派生し、様々な問題を生み出すという特徴があります。
これら新たな問題の発生を防止するにはただ「早期相談」以外にあり得ません。
- 「この問題が法的問題に該当するのかわからない」
- 「とりあえず何も言われてないから、言われてから対応しよう」
など、目の前の問題から目をそらすことはやめてください。
熟成された法的問題ほど解決困難な問題はないといっても差し支えありません。
③紛争の解決
ご相談いただき、当該問題を弁護士に依頼するという選択をいただいた方は、問題解決までお待ちください。
企業法務に強い弁護士による、華麗なる紛争解決の手腕を十分にご堪能ください。
紛争はときとして、起こるべくして起こっている場合が多いです。
私たちは、紛争の蒸し返しを防止する観点でも、「将来に向けた解決」を主に念頭に置いています。
良薬は口に苦し、ではありませんが、ときとして依頼者の行動を律し、口うるさく進言することがあるかもしれません。
私たちは目先の解決だけを望みません。将来に向けた解決に不可欠な進言です。
まさに、企業法務トラブルを数多く解決に導いた、私たちからのギフトとお考えいただければ幸いです。