REQUIREMENTS
募集要項
- 雇用形態
- 雇用契約
- 募集人数
- 2名
- 給与・賞与
- ・修習期60期から67期までの方は,1年目の年収は700万円以上を予定しております。働きやご経験次第で1000万円以上の年収を目指していただくことも可能です。
・68期から73期までの方は,1年目の年収は600~700万円の間で予定しております。
・74期~75期の方は、年収550万円以上を予定しております。
どの修習期の方でも、弁護士経験年数、取扱分野、ご経験の多寡などを考慮して給与を決めさせていただきます。
どの修習期の方でも、昇給も年1回予定しております。
・弁護士の方の中途採用ですので,ご状況に応じて柔軟に対応いたします。 - 資格・経験
- 弁護士資格
- 仕事内容
- 法律業務全般
- アクセス
- 各オフィスごとに、難波駅、堺東駅、岸和田駅、神戸駅から徒歩圏内です。
- 勤務地
- 難波オフィス、堺オフィス、岸和田オフィス、神戸オフィスのいずれか。
希望勤務地を履歴書に記載してください。 - 勤務時間
- 10:00~19:00(休憩1時間)
- 福利厚生
- ・交通費支給
・元お笑い芸人によるコミュニケーションセミナー(年1回)
・弁護士会費はご自身負担。
・お菓子を事務所経費で購入しています。
・個人受任可能(経費負担 本人:事務所=8:2。ただし国選事件は経験のためにも全額本人報酬をお受け取っていただけます。)
※弁護団事件は事務所事件に支障のない限り可能
・カフェスペースもあり(難波オフィスのみ) - 休日等
- 年間休日は125日以上の完全週休2日制です。
休みはシフト制(シフトで休みを決めていただきます。週2日必ず休めます。)
休日は,当該月の土日祝日の日数分を休むことができます。
例えば,土日祝日の日数が月に10日あれば,シフトでその月に10日分の休みをとることができます。
夏季休暇(特別休暇を5日分付与して7~10月中に消化していただき,必ず休んでいただくことができます。)、年末年始休暇(12/29~1/3)もあります。 - 応募と面接について
- 応募フォームにて,履歴書(顔写真のデータ付きのもの。),職務経歴書のデータを添付の上で送信くださいませ。
書類選考の上、ご連絡させていただきます。
なお,応募書類の返却は致しませんので、ご留意くださいませ。
FLOW
-
STEP 1
エントリー
各エントリーフォームよりご応募ください。
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STEP 2
書類審査
書類審査(履歴書・あれば職務経歴書・司法試験の成績など)
-
STEP 3
一次面接
弊社弁護士、他スタッフとの面接を予定しています。
-
STEP 4
二次面接
弊社代表弁護士、他スタッフとの面接を予定しています。
-
STEP 5
選考合格
入社手続に同意をいただき、手続きが完了した時点で内定となります。
【転職希望の弁護士の方向け】【弁護士アソシエイト又はパートナー】
転職をお考えの弁護士の方へ、当事務所で永く弁護士人生を歩みませんか?
※修習生の応募の場合とは異なり,中途採用の弁護士の応募は随時,受け付けております(修習生の募集活動は例年司法試験合格発表後2~3か月で締め切ります。)。
その理由は,中途の弁護士の方は特に時期に関係なく求職活動を行っておられるため,一定の時期のみに限って採用活動を行うことは適切ではないからです。
また,ロイハイでは,「頭数」を揃えるための採用活動は行っておらず,求職者の方の「個性」に着目しつつ「事務所に合うか合わないか」という基準で内定をお出しするかどうか判断しております。
そのため,様々な個性と才能をお持ちの中途の弁護士の方に幅広くご応募いただきたいと考え、応募に関しては随時受付をさせていただいております。
興味のある方は、是非ご応募いただきますよう宜しくお願い致します。
※なお、本求人は「雇用契約」です。雇用契約と業務委託契約との待遇の差は,詳しくはこちらのページをご覧くださいませ。
【初めに】
はじめまして。代表弁護士の田中今日太です。
中途の弁護士の方向けの求人になりますので,ご覧いただく方は,どこかの法律事務所で,あるいはご自身で独立して弁護士業務に励まれた方であるかと思います。
実際に弁護士業務に取り組む中で,自分が希望するところや適性が分かるということがあります。
そして,皆さんが今働いている事務所にこれ以上居たとしても,自分の希望するところとマッチしない,ということもまた分かってくることがあります。
例えば,
「今の事務所でボスの性格や事件処理の姿勢,経営の方針などがご自身の考えと合わなくて転職を考えている」という方
「今の事務所の条件(給与・待遇・時間)が合わない」という方
「今の事務所でこのまま働いても将来のキャリアが見えず不安」という方
「独立したが,このまま働き続けることに不安を抱いている,あるいはこれ以上,良くなっていくという未来が見えない」という方
ですね。
ですから,転職活動をされている皆さんには「気持ちを新たに」して様々な可能性を追求し,弁護士業務を通じて社会で活躍していただきたいと思います。
そして、是非、ご自身に合った事務所に就職いただけるようお祈りしております。
当事務所では,様々な個性を持つ弁護士が,様々な事情のもとに合流し働いていただいております。
詳しくは,各弁護士のインタビューページもご覧いただければ,ご自身と似てるな~と思う方もいるかもしれません。
是非一度,参考にしてみてください。
ここでは、皆さんがこのページをご覧になったときに、ご自身が当事務所と合うか合わないかをご理解いただきやすよう、業界の事情等も踏まえてガッツリ説明しています。
ご自身に合わないのに無理にその事務所に就職しても後々辛いものです。
また、事務所側としても合わないのに無理にお勤めいただいてもぶっちゃけしんどいです。
そこで、私たちがどのような考え方でクライアントに向き合っているのか、また事務所の経営の方向性や、仕事の進め方など自分にとって同じ方向性を向いているのか、等をご説明します。
【事務所の特徴】
当事務所は、個性と才能を磨くことを重んじる⾵通しの良い事務所です。
楽しくただ仕事にはストイックです。
所属弁護⼠はジェネラリストでありつつ,各弁護⼠に強みとする得意分野、注⼒分野があり、スペシャリストとしての側面があります。
事務所の取扱分野は幅広いので、様々な経験を積んでいただくことができます。
⼀般⺠事、離婚、交通事故、刑事、債務整理、企業法務、残業労務、相続後⾒などに取り組んでおります。
今後、企業法務は特に労働事件や契約法務、英⽂契約、国際法務に注⼒する予定です。
弁護士以外に行政書士や司法書士も在籍し,特定の業種の許認可業務,登記業務を行うなど、他士業とのワンストップサービスを実現しています。
蔵書は500冊以上保有,判例はウェストローと判例秘書を利⽤しており、希望があれば書籍を事務所経費で書籍を購⼊しています。
弁護⼠同⼠で、事件ごとに相談して案件を進めることもありますし、相談しやすい雰囲気づくりを⼼掛けています。
お菓⼦をつまみながら協議することもありますし、笑いの絶えない職場環境を⽬指しています。
【募集の背景】
募集する理由は、一言で言うと、「仲間探し」です。
「一緒に仕事をしたい」と思える方を探しています。
多くの企業や一定以上の規模の法律事務所では、「人員採用計画」を立て、その年に何人採用し、これだけ「事務所を大きくする」ことを掲げて、それに従って行動します。
結果、「事務所を大きくする」という「採用計画」を優先するあまり、その方が事務所に合うかどうかの検討を疎かにしたまま採用して、後にミスマッチが生じお互い不幸になるということが往々にしてあります。
ロイハイの考え方は、これと真逆です。
「合う方」がいなければ、「採用しない」ようにしています。
「合わない」のに無理に採用すれば、求職者のためにはなりませんし、また長い目で見たときには、事務所のためにもなりません。
ですから、「合う」と思える方にだけ、内定をお出しするようにしております。
(ただし、ときに「合う」と思っても、事務所の状況から内定をお出しできないこともあり、その点は本当に申し訳なく考えております。)
このようにすると、内定をお出しする方は自然と限定されるので、事務所の成長ペースは緩やかにはなります。
しかし、私はそれで構いません。「仲間探し」は、気長に行う必要があると考えています。
「合う」と思った方と一緒に仕事ができることの方が大切なことだからです。
ところで、ロイハイの弁護⼠の年齢は20代後半から50代までと幅広く2024.4時点で12名の弁護⼠が在籍しています。
当事務所では、57期~73期の弁護士が在籍しております。内訳は、57期1名、61期1名、62期3名、65期1名(田中)、70期2名、71期1名、72期1名、73期1名、76期1名です
当事務所の⼈員構成は、弁護⼠経験10年以上の弁護⼠半数以上、弁護⼠経験5年以上であれば7割以上を占め、弁護⼠の年齢は30代から50代で⼀定の⼈⽣経験を積んだ弁護⼠ばかりでした。
20代で修習生から在籍してくれている弁護士も数年在籍して30代となりました。
一時期は、30代から50代ばかりになったのですが、76期の弁護士が20代後半なので、少し平均年齢が下がりました(笑)
当事務所では、従前、修習生の採用はほぼせずに、経験弁護士からの採用を主としてきました。
多くの修習生を採用した場合には修習生1名当たりにかけられる教育時間が限定され,どうしても事件処理の質も下がってしまうためです。
(ただし、76期修習生からは1名のみ採用し順調に成長してくれています。また、教育体制がある程度整ったとの判断から,77期修習生の募集定員は3名に拡大しました。)
つまり、当事務所のほとんどが、中途採用の経験弁護士ということになります。
このように聞くと、よほどの「経験」がないと採用されないのではないか?と疑問に思われる方もおられるかもしれません。
もちろん、「経験」が大切であることは否定はしません。しかし、それは一要素にすぎず、最も大切であるのは当事務所に「合っている」ことです。
当事務所に「合っている」方であれば、多少経験が不足していても内定をお出ししますし、逆にどれだけすごい経験を持っていたとしても「合っていない」となれば内定はお出しできません。
このように「仲間探し」が募集の背景です。
少し詳しめにブログに書いたことがあるので、興味のある方はこちらもご覧ください。
なお、当事務所では、育児中の方でも積極的に採用も行っており、時短勤務の女性弁護士もおられます。
今後、育児出産などのご事情がある方も歓迎しておりますのでご安心ください。
【どんな考え方の事務所?経営方針と事件処理の考え方】
当事務所の名前は「法律事務所ロイヤーズ・ハイ」という,いわゆるカタカナ名前の法律事務所です。
この事務所名は,個性豊かな弁護士が,高みを目指して業務に取り組むことを企図したものです。
しかしながら,この名前だけで「新興系」の「軽い」事務所,「自社利益に偏重した」事務所ではないか?として誤解を受けることがあります。
どうにも,新興系事務所の悪いイメージとしては、
・「依頼者の利益を疎か」にして「自社の目先の利益」を追い求める
・「短期間」で利益が手に入れば、「副業や投資」で稼ごうとして「弁護士業務を軽視」する
・弁護士業を「アーリーリタイヤ」して「楽して」暮らす等,「長く弁護士を続ける気がない」
・所属弁護士のほとんどが修習期の若い弁護士ばかりで構成されていて、ちゃんと弁護士キャリアを積めるのか、経験ある先輩弁護士に相談ができるのか等が不安がある
・事務所の都合によって支店展開を進めたいがあまり、弁護士歴が浅い弁護士にいきなり支店長を任せるなどして不安がある
というようなものがあるようです。
しかし、当事務所ではこのような考え方や経営方針は採用しておりません。
(※各弁護士が,副業や投資をすることを禁止したりするものではありません。その点は全て個人個人の自由です。)。
当事務所は,現代の「良い」考えや風潮,手段を取り入れながらも,「質実剛健」を大切にし,10年,20年,数十年も続く法律事務所を目指している事務所です。
つまり,現在数十年続くような法律事務所が紡いできた「歴史」を「現在進行形で作っている」法律事務所であると考えています。
どの弁護士も「目先の利益」にとらわれず「依頼者の利益」を考えて事件処理を行っており、「永く」「弁護士人生」を歩んでいくつもりです。
当事務所の人員構成は、弁護士経験10年以上の弁護士が半数以上、弁護士経験5年以上であれば7割以上を占め、弁護士の年齢は30代から50代で、一定の人生経験を積んだ弁護士ばかりです。
このようにして、事務所の事件処理水準を下げないようにし、むしろ事件処理水準が向上するようにしています。
加えて、支店展開を進めたいがあまり、修習期の若い弁護士にいきなり「責任あるべき」支店長を任せるようなことはしていません。
その理由は、修習期の若い弁護士にとって「事件処理」に注力して「経験を積まなければならない時期」に、「集客(受任)や売上」に注力させすぎることになり、弁護士として十分な経験を積めない可能性があると考えているためです。
「事件処理」に注力することは、「弁護士としての実力」を磨くということであり、「あなたの価値(法的サービスの質)」を上げるということです。
なのに、「事件処理」経験が不十分なままに「集客や売上」に注力させすぎてしまえば、たとえ「依頼をいただく能力」を向上させることはできても、
肝心の弁護士としての「実力」は上がりにくく「あなたの価値(法的サービスの質)」も上がりません。
もちろん「依頼をいただく能力」も大切な能力です。当事務所では、その能力も磨いていただけるよう指導をさせていただきます。
しかし、いかに多くの依頼をいただくことができたとしても、十分な法的サービスを施せないなら、顧客の満足はあり得ず、社会に有益をもたらせません。
また、事件処理が十分にこなせるなら、顧客からの信頼も自然と得られるので、依頼をいただく能力も自然と伸びていきますし、
実は見通しの悪い事件の見通しを誤って受任したり、顧客にあまりメリットのない提案をして後にクレームになるということもありません。
ですから、当事務所では、修習期が若すぎる弁護士に支店長を任せるのでなく、一定の「事件処理経験」を経た弁護士の方に、支店長をお任せするようにしています。
こうすることで、修習期の若い弁護士であっても十分に事件処理に注力していただく期間を設けつつ、またご依頼いただけく力も身につけていただけるようにし、準備が整った時期に支店長やパートナーを目指せるよう配慮しています。
このように、当事務所では、所属する弁護士が「永く」弁護士を続けていきたいと思える環境を目指しています。
【永い弁護士人生を歩むには】
ところで,どうすれば,「永く」弁護士人生を歩むことができるでしょうか?
その答えは,
①仕事にやりがいを感じること
(詳しくは以下のページをご覧ください。)
②仕事とプライベートの時間を適切に取れること
(詳しくはこちらをご覧ください。)
③人間関係が楽しいこと
(詳しくは当事務所のインスタ等のSNSをご覧ください。)
④適切な待遇・報酬が得られること,です。
(こちらは求人内容OR下記記事をご覧ください。)
これらのうち一つでも欠ければ,弁護士業務が苦痛となり,一刻も早く辞めたくて仕方ない,となります。
仮に,短期間で大金を稼がなければならないと思っている方や,アーリーリタイヤを目指している方がいるとすれば,それは,①~④のどれかが欠けているからなのだと思います。
もちろん,会社として「利益」を出すことは大切なことです。そうでなければ,社員,従業員に給与を支払うこともできませんし,自身の家族も守ることはできないからです。
しかしながら,「利益」だけに捉われてしまうと,「依頼者の利益」を軽視してしまうことにもつながりかねませんし,弁護士もスタッフも「働き甲斐」を失ってしまいます。
ですから,当事務所で何を大切にしているかというと,自身の「個性と才能」を発揮し,それを「磨き続ける」ということです。
その意味で,「弁護士業務を好んで」積極的に取り組み,それによって「クライアントを幸せ」にすること,それを「継続する」ことが,私たちの「生きがい」だと思っています。
一朝一夕でできること,短期間でできることはまだまだ「大業」であるとは言えず,何年もかけて継続して蓄積していくことにより「偉業」や「大業」がなせるようになると考えています。
そのためにも,できる限り永く「弁護士業務」をやりたい,と思えるような環境を整えたいと考えています。
そこで、ご応募いただく方には、永く弁護士業務をやりたいと思う方にお越しいただきたいと考えております。
当事務所は設立して8年でまだまだ成長途上です。
成長途上であることを「謙虚」に受け止め,過去の裁判例や先人の営みを尊重し、新たな知見,取り組みを行うことで,スタッフが「弁護士業務を好き」になって「永く」弁護士を続けたいと思ってくれる環境を作り,「大業」「偉業」をなせることを目指しています。
【求める人物像・こんな人が向いていると思います】
・弁護士を一生続けたいと思っている人
・短期的でなく,長期的な目線で働きたい人
・人と会話するのが好き、コミュニケーションをとるのが好きな人
・様々な事件分野を経験して、ジェネラリストとスペシャリストの両方を目指したい人
・地元(大阪・難波・堺・岸和田・神戸)が好きな人
・他士業のワンストップに興味がある人
・完成した事務所ではなく、成長中の事務所を生で見たい人
【働き方のイメージとキャリアパス】
当初の数か月は先輩弁護士と一緒に同席して法律相談を行い,案件を受任していただき,一緒に処理をしていただきます。
この求人は中途の経験弁護士の方が対象ですので、法律相談の内容面を学んでいただくというよりは、報酬体系や面談の対応など当事務所の「運用」を学んでいただくことになります。
処理していただく案件は,経験のため多種多様でかつ基本的な案件を対応していただきます。
基本的な案件とは,離婚・不倫の慰謝料・子の親権などの家事事件,むちうちや後遺障害の申請も含む交通事故案件,示談活動を含む刑事事件,破産・個人再生などの債務整理案件などです。
これらの事件は,弁護士になった場合に取り組むことが多い案件であり,基本中の基本と言えます。ジェネラリストを目指すなら,まず習得しておきたい分野になりますが、
これも中途の経験弁護士の方であれば、ある程度事件処理として取り組んだことがあるかもしれません。
あるいは、一部の分野は取り組んだが、取り組んでいない分野もあるかもしれません。
状況によりますが、まだ経験年数の浅い(弁護士になって3年以内を想定)弁護士の方であれば、これらの基本分野を中心に取り組んでいただくことになると思います。
なお、当事務所では、過去の事件の他、事件処理に関するマニュアルや解説動画なども用意しておりますので、インプットに事欠くことはないと思います。
ただ、インプットだけでなく、実際に事件処理をこなす「実践」というアウトプットによって習得していくことが、成長のためには必要不可欠です。
当初は一緒に事件処理をしていただきながら、徐々に1人で事件処理をしていただき、必要に応じて先輩弁護士に相談するという形に移行していくことになります。
当事務所では、個性豊かな先輩弁護士が11名在籍しており、相談しやすい環境が整っています。
先輩弁護士との共同受任や参考書籍、マニュアルや解説動画などを用意しております。
当事務所の運用に慣れてきたら,上記の基本事件の習熟度を高めて、その中でも難易度の高い事件に取り組んでいただくとともに,労働事件,企業法務,事業者破産・法人破産などのいわば企業に関わる事件を,習熟度に応じてこなしていただきます。
このようにして徐々にスペシャリストの道を歩んでいただきたいと思います。
報酬は、概ね以下の通りを想定しています。
・修習期60期から67期までの方は,1年目の年収は700万円以上を予定しております。働きやご経験次第で1000万円以上の年収を目指していただくことも可能です。
・68期から73期までの方は,1年目の年収は600~700万円の間で予定しております。
・74期~75期の方は、年収550万円以上を予定しております。
どの修習期の方でも、弁護士経験年数、取扱分野、ご経験の多寡などを考慮して給与を決めさせていただきます。
どの修習期の方でも、昇給も年1回予定しております。
・弁護士の方の中途採用ですので,ご状況に応じて柔軟に対応いたします。
特段時期は設けていませんが,成長度に応じて,アソシエイトだけでなく,パートナーの道もご選択いただくことができます。
パートナーの定義は,いわば売り上げの割合などで報酬を決定したり,支店の出店の際の責任者になっていただいたり,経営側(マネジメント)側に回っていただくような役職になります。
概ね年収で1000万円以上も目指せるように考えています。
【就職についての配偶者又はパートナーの方の理解について】
当事務所は,まだまだ発展途上ですが,取扱分野やスタッフ数も増え,スタッフから時短勤務や産休育休も取得していただけるほど成長してきたという実感を持っており,一つずつ「歩み」,「歴史」が作られていると思います。
今後も,産休育休から戻ってきたスタッフが,安心して復帰していただけるよう,5年,10年,数十年と続く,「歴史ある事務所」に成長させていくつもりです。
就職は,人生を変えるという意味で,「夫または妻(配偶者)の方の理解」は当然,必要であると思います。
職場を選ぶことは人生の問題です。ですから,配偶者の方の理解を得ていただくことはとても大切なことです。
当事務所では,ご夫婦が「真に円満」であることを望んでおりますので,就職をされる際には,ご夫婦間でよく話し合っていただくことをお勧めしております。
過去,ご希望があったため,当事務所に合流していただくにあたり,代表弁護士の田中がその配偶者の方とお会いして面接をさせていただいたこともありました。
当事務所の事件処理に対する考え方や姿勢,家庭についての田中自身の考え方や姿勢,はたまた田中自身の家庭の状況などもお伝えさせていただき,しっかり当事務所のことをご理解いただき安心していただいたうえで,合流していただくこととなりました。
・依頼者(クライアント)のために,どのような「事件処理」をしているのか?
・理想とする「弁護士像」はどのようなものか?
・「比較的設立が新しい」事務所であるが,「業務の体制」や「財務」はどの程度整っているのか?
・所員の「関係性や雰囲気」はどのようなものか?
・「質実剛健」の社風とはどのようなものか?
・「仕事」と「プライベート」に関する考え方はどのようなものか?
・「家庭」、「夫婦」や「子供」に関する考え方はどのようなものか?
・代表の田中は「どんな人間」か?
など,気にされているところは多々あると思います。
上記のような点に関する情報は,随時youtubeや求人サイトにも記載していく予定ですが,直接お会いしてわかることも多々あると思いますので,もしご希望があれば,配偶者の方ともお会いさせていただきます。お気軽に仰ってくださいませ。